日経平均株価が前週末比300円程度上昇して引けたが、ドル・円にリスク選好の買いは観測されていない。
前週末に発表された米雇用統計が低調だったほか、中国経済の減速が世界経済に先行き不透明感をもたらしていることから、本来はドル売りに振れやすい地合い。
ただ、日銀の追加金融緩和への期待感が相場を下支えしているとみられる。
ここまで、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1247ドル、ユーロ・円は134円42銭から134円89銭のレンジ内で推移している。
前週末に発表された米雇用統計が低調だったほか、中国経済の減速が世界経済に先行き不透明感をもたらしていることから、本来はドル売りに振れやすい地合い。
ただ、日銀の追加金融緩和への期待感が相場を下支えしているとみられる。
ここまで、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1247ドル、ユーロ・円は134円42銭から134円89銭のレンジ内で推移している。