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べステラ---企業の設備投資に伴う解体工事案件は増加傾向

発行済 2015-10-06 08:18
更新済 2015-10-06 08:33
べステラ---企業の設備投資に伴う解体工事案件は増加傾向
べステラ {{|0:}}はプラント解体工事に係るエンジニアリング及びマネジメント業務を手掛ける。
プラント解体に特化した工事業者として、長年にわたるプラント解体工事を通じて得られた経験、ノウハウ、アイデアが強みであり、解体工法として、代表的な「リンゴ皮むき工法」を含む14の特許を取得している。
これらの知的財産をもとに、工法の提案、計画、施工管理、安全管理、および行政対応等のエンジニアリング全般を提供している。
足元の建設業界は、円安に伴う建築資材の高騰や、建設技能労働者の慢性的な人手不足による労務単価の上昇等の不安材料は残るものの、企業収益改善による設備投資の増加等の理由により、継続的に緩やかな回復基調で推移。
また、プラント解体分野においては、高度経済成長期に建設したプラントの老朽化や、企業再編等による余剰設備の廃棄が加速度的に進んでいる。
政府も産業競争力強化、エネルギー供給構造高度化等の各種政策により設備の改廃、更新を後押ししており、企業の設備投資に伴う解体工事案件は引続きの増加傾向で推移している。
足元の業績は、2016年1月期第2四半期(15年2-7月)の売上高が18.67億円、営業利益が2.66億円、経常利益が2.85億円、四半期純利益が1.83億円を計上している。
2016年1月期通期は売上高が前期比20.9%増の37.0億円、経常利益が同12.9%増の4.3億円と増収増益の見通しとなっている。

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