6日の日経平均は続伸。
180.61円高の18186.10円(出来高概算24億3000万株)で取引を終えた。
米株高の流れや、環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意を受けて、先高感が強まった。
18300円を回復して始まった日経平均は、寄り付き直後には一時18372.72円まで上げ幅を広げる局面もみられた。
その後は利食い等から上値の重さが意識されるなか、ポジション調整とみられる流れから引け間際に18100円を下回り、インデックス買いで大引けは100円程度戻すといった値動きだった。
日経平均は一先ず順調なリバウンドによって25日線を突破してきている。
18000円回復による目先的な達成感もあるため、まずは25日線が支持線として機能するかを見極める必要がありそうだ。
もっとも日銀の追加緩和政策への期待が高まっているほか、内閣改造を控えているため、政策期待等が売りづらくさせよう。
相対的に出遅れている銘柄へは、リバランスの動きのほか、修正リバウンドを想定したロングポジションが次第に増えてくる可能性がありそうだ。
180.61円高の18186.10円(出来高概算24億3000万株)で取引を終えた。
米株高の流れや、環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意を受けて、先高感が強まった。
18300円を回復して始まった日経平均は、寄り付き直後には一時18372.72円まで上げ幅を広げる局面もみられた。
その後は利食い等から上値の重さが意識されるなか、ポジション調整とみられる流れから引け間際に18100円を下回り、インデックス買いで大引けは100円程度戻すといった値動きだった。
日経平均は一先ず順調なリバウンドによって25日線を突破してきている。
18000円回復による目先的な達成感もあるため、まずは25日線が支持線として機能するかを見極める必要がありそうだ。
もっとも日銀の追加緩和政策への期待が高まっているほか、内閣改造を控えているため、政策期待等が売りづらくさせよう。
相対的に出遅れている銘柄へは、リバランスの動きのほか、修正リバウンドを想定したロングポジションが次第に増えてくる可能性がありそうだ。