*14:06JST 日経平均VIは小幅に上昇、FOMCなど警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.17(上昇率0.83%)の20.64と小幅に上昇している。
なお、今日ここまでの高値は20.94、安値は20.54。
今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。
取引開始後は株価は下値の堅い展開で、午後は下げ幅を縮めたものの、米国で今晩、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が予定され、3日には4月の米雇用統計の発表も控えており、市場ではこれらに対する警戒感が意識され、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
なお、今日ここまでの高値は20.94、安値は20.54。
今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。
取引開始後は株価は下値の堅い展開で、午後は下げ幅を縮めたものの、米国で今晩、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が予定され、3日には4月の米雇用統計の発表も控えており、市場ではこれらに対する警戒感が意識され、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。