サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

米国株見通し:下げ渋りか、今週の重要経済指標を見極め

発行済 2024-05-13 13:32
更新済 2024-05-13 13:45
© Reuters.
*13:32JST 米国株見通し:下げ渋りか、今週の重要経済指標を見極め (13時30分現在)

S&P500先物      5,248.75(+2.50)
ナスダック100先物  18,277.25(+22.25)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は5ドル安。
米金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ


10日の主要3指数はまちまち。
序盤のプラスを圧縮しナスダックは小反落、S&Pは小幅続伸、ダウは125ドル高の39512ドルと8日連続で上値を伸ばした。
この日発表されたミシガン大学消費者信頼感指数は予想を下回る鈍化を示し、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策を弱めるとの期待が再燃。
当局者からも「最終的な利下げ」に言及し、買いを集めた。
ただ、長期金利の上昇でハイテクは売られ、指数を下押しした。



本日は下げ渋りか。
前週末のミシガン大学消費者信頼感指数は低調だったが、期待インフレ率は堅調で長期金利を押し上げた。
週明けも金利高が続けば、ハイテクをはじめ買いは入りづらい。
今晩はFRB当局者からタカ派寄り見解が予想され、売り要因になる可能性があろう。
ただ、今週は消費者物価指数(CPI)や小売売上高の重要指標が予定され、内容を見極める展開に。
ホームデポやウォルマートなどの業績も注目材料となりそうだ。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます