*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:エヌビディア決算で動く相場!思惑からリアルへと動く物色【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年5月27日10時に執筆
世界中の投資家が注目しているエヌビディアの決算が5月22日に発表されました。
四半期売上高では過去最高を記録し、前年同期比で約3.6倍に増加との事。
業績が鈍化するのでは…というアナリスト達の不安を払拭した後は、関連株の動きに注目です。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
もうエヌビディアの勢いは誰にも止められませんねぇ。
決算を見るとデータセンター向けのAI半導体「H100」シリーズが伸長し、同部門の売上は前年同期比で約5.3倍にも急拡大しました。
AIやデータセンター・半導体関連への物色が一気に広がるかもしれません。
エヌビディアのデータセンター向けAI半導体の急拡大から察するに、AIの普及スピードはあたくし達の想像を遥かに超えてくるはずです。
今はまだ日本国内でAIが普及している実感はないかもしれませんが、きっと時間の問題でしょう。
そして現在、次世代のAIサービスにおいて重要なポジションを占めるであろう日本企業が存在する事も事実です。
これまではAIに関する噂や憶測が先行で、現実に起こるのかわからない不確定要素が大きかったように思えます。
投資家というのはリスクを嫌いますからねぇ…。
ただ、これほどのエヌビディアの躍進を見ると、AIに関連した技術者の育成や、AIサービスの拡充を急がなければなりません。
企業がこれまで培った技術とAIとの融合が求められるはずです。
エヌビディアの好決算を受けて、改めてエヌビディアと関係がある銘柄が物色されております。
エヌビディアのように、思惑だけでなくしっかりと業績が何倍にも膨れ上がる企業が日本にもあるのかチェックしていきたいですねぇ。
人工知覚技術に強みを持つKudan (TYO:4425)は、エヌビディア関連で思惑があります。
5月22日には日本の自動車メーカー系列の米ロボット企業が同社の技術を搭載した自動搬送ロボット製品の販売が決定したとして、同日の後場から急動意しました。
国内外の重工業メーカーやロボット、宇宙関連企業との引き合いがある同社…現在株価は調整中ですが、押し目が気になる株ですな。
じわじわと業績が伸長しているpluszero (TYO:5132)は、24年10月期が過去最高益を更新する見通しです。
チャート(日足)は、株式分割した4月末から下値を切り上げている模様。
AI関連のソリューションなど需要が拡大するか6月13日の決算をチェックです。
子会社がエヌビディアのパートナー企業であるデジタルHD (TYO:2389)は、直近で好決算を発表しました。
有価証券売却益が発生した事で、経常利益が1Q時点で既に通期計画の72.1%に到達しております。
また、チャートは底値圏でPBRも1倍割れで割安ですな。
未定の年間配当が発表された折には、物色が入る可能性もあるか監視中。
こちらもエヌビディアとのパートナー契約で思惑のあるアセンテック (TYO:3565)です。
仮想デスクトップ関連の製品開発を手掛ける同社は、底値圏から下値を切り上げている模様。
25年1月期は過去最高益の予想で、3月に付けた774円を上抜けるか注視しております。
オンライン(DX)ラーニングの提供などを手掛けるアイデミー (TYO:5577)は、AI人材の教育として思惑があるようです。
5月21日にはAIスタートアップ支援プログラム「NVIDIA Inception Program」のパートナー企業に認定されたと発表しました。
岸田政権はAI事業者に法規制を実施するとの思惑もあり、同社がAI人材関連として物色されるか注視です。
最後は勤怠管理を中心としたクラウドサービスの開発などを手掛けるヒューマンテクノロジーズ (TYO:5621)です。
直近のチャート(日足)は、底値圏から下値を切り上げておりますな。
5月15日の決算も好調で増配も発表しました。
生産性の向上と言われ続ける日本の労働現場において、同社への需要は高いと見ております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年5月27日10時に執筆
世界中の投資家が注目しているエヌビディアの決算が5月22日に発表されました。
四半期売上高では過去最高を記録し、前年同期比で約3.6倍に増加との事。
業績が鈍化するのでは…というアナリスト達の不安を払拭した後は、関連株の動きに注目です。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
もうエヌビディアの勢いは誰にも止められませんねぇ。
決算を見るとデータセンター向けのAI半導体「H100」シリーズが伸長し、同部門の売上は前年同期比で約5.3倍にも急拡大しました。
AIやデータセンター・半導体関連への物色が一気に広がるかもしれません。
エヌビディアのデータセンター向けAI半導体の急拡大から察するに、AIの普及スピードはあたくし達の想像を遥かに超えてくるはずです。
今はまだ日本国内でAIが普及している実感はないかもしれませんが、きっと時間の問題でしょう。
そして現在、次世代のAIサービスにおいて重要なポジションを占めるであろう日本企業が存在する事も事実です。
これまではAIに関する噂や憶測が先行で、現実に起こるのかわからない不確定要素が大きかったように思えます。
投資家というのはリスクを嫌いますからねぇ…。
ただ、これほどのエヌビディアの躍進を見ると、AIに関連した技術者の育成や、AIサービスの拡充を急がなければなりません。
企業がこれまで培った技術とAIとの融合が求められるはずです。
エヌビディアの好決算を受けて、改めてエヌビディアと関係がある銘柄が物色されております。
エヌビディアのように、思惑だけでなくしっかりと業績が何倍にも膨れ上がる企業が日本にもあるのかチェックしていきたいですねぇ。
人工知覚技術に強みを持つKudan (TYO:4425)は、エヌビディア関連で思惑があります。
5月22日には日本の自動車メーカー系列の米ロボット企業が同社の技術を搭載した自動搬送ロボット製品の販売が決定したとして、同日の後場から急動意しました。
国内外の重工業メーカーやロボット、宇宙関連企業との引き合いがある同社…現在株価は調整中ですが、押し目が気になる株ですな。
じわじわと業績が伸長しているpluszero (TYO:5132)は、24年10月期が過去最高益を更新する見通しです。
チャート(日足)は、株式分割した4月末から下値を切り上げている模様。
AI関連のソリューションなど需要が拡大するか6月13日の決算をチェックです。
子会社がエヌビディアのパートナー企業であるデジタルHD (TYO:2389)は、直近で好決算を発表しました。
有価証券売却益が発生した事で、経常利益が1Q時点で既に通期計画の72.1%に到達しております。
また、チャートは底値圏でPBRも1倍割れで割安ですな。
未定の年間配当が発表された折には、物色が入る可能性もあるか監視中。
こちらもエヌビディアとのパートナー契約で思惑のあるアセンテック (TYO:3565)です。
仮想デスクトップ関連の製品開発を手掛ける同社は、底値圏から下値を切り上げている模様。
25年1月期は過去最高益の予想で、3月に付けた774円を上抜けるか注視しております。
オンライン(DX)ラーニングの提供などを手掛けるアイデミー (TYO:5577)は、AI人材の教育として思惑があるようです。
5月21日にはAIスタートアップ支援プログラム「NVIDIA Inception Program」のパートナー企業に認定されたと発表しました。
岸田政権はAI事業者に法規制を実施するとの思惑もあり、同社がAI人材関連として物色されるか注視です。
最後は勤怠管理を中心としたクラウドサービスの開発などを手掛けるヒューマンテクノロジーズ (TYO:5621)です。
直近のチャート(日足)は、底値圏から下値を切り上げておりますな。
5月15日の決算も好調で増配も発表しました。
生産性の向上と言われ続ける日本の労働現場において、同社への需要は高いと見ております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず