*13:57JST 豪ドル週間見通し:底堅い展開か、1-3月期GDPなどが手掛かり材料に
■強含み、豪インフレ持続の可能性残る
今週の豪ドル・円は強含み。
インフレ持続の可能性は残されており、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが観測された。
日本銀行は緩和的な金融環境を当面維持する可能性が高いため、日豪金利差が段階的に縮小する可能性は低いことも豪ドル買い・円売りを促す一因となったようだ。
取引レンジ:103円36銭-104円87銭。
■底堅い展開か、1-3月期GDPなどが手掛かり材料に
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。
4月消費者物価指数は市場予想を上回ったことを受けて、年内利下げ観測はさらに後退し、豪ドルは売りづらい。
1-3月期国内総生産(GDP)が注目され、一定水準の成長が見込まれることから、目先的にリスク選好的な豪ドル買いがやや強まる可能性がある。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・4日:1-3月期経常収支(10-12月期:+118億豪ドル)
・5日:1-3月期国内総生産(10-12月期:前年比+1.5%)
・6日:4月貿易収支(3月:+50.24億豪ドル)
予想レンジ:103円50銭-106円00銭
今週の豪ドル・円は強含み。
インフレ持続の可能性は残されており、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが観測された。
日本銀行は緩和的な金融環境を当面維持する可能性が高いため、日豪金利差が段階的に縮小する可能性は低いことも豪ドル買い・円売りを促す一因となったようだ。
取引レンジ:103円36銭-104円87銭。
■底堅い展開か、1-3月期GDPなどが手掛かり材料に
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。
4月消費者物価指数は市場予想を上回ったことを受けて、年内利下げ観測はさらに後退し、豪ドルは売りづらい。
1-3月期国内総生産(GDP)が注目され、一定水準の成長が見込まれることから、目先的にリスク選好的な豪ドル買いがやや強まる可能性がある。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・4日:1-3月期経常収支(10-12月期:+118億豪ドル)
・5日:1-3月期国内総生産(10-12月期:前年比+1.5%)
・6日:4月貿易収支(3月:+50.24億豪ドル)
予想レンジ:103円50銭-106円00銭