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個別銘柄戦略:郵政3社の動向や円安メリットセクターの押し目買いなどに注目

発行済 2015-11-10 09:00
更新済 2015-11-10 09:33
個別銘柄戦略:郵政3社の動向や円安メリットセクターの押し目買いなどに注目
米国株安を受けて本日は利食い売りが優勢の展開になろう。
ただ、株式市場の先高期待や円安進行を背景に、輸出関連を中心とした押し目買いの動きも強まりやすいだろう。
自動車株のほか、前日に決算を発表したブリヂストンや東洋ゴムなどのタイヤメーカーにも注目。
郵政3社は本日の引けでFTSEのリバランスが予定されており、リバウンドを目指す展開にもなっていこう。
一方、貸し株の供給力も一気に増加が見込まれ、ニューショートの圧力などは見極めたいところ。
銀行の資本規制報道に関しては、安心感を強めさせるものとなろう。
ただ、前日に強い動きをみせた反動もあり、株主還元期待の後退を懸念する流れが強まる余地も。
昨日の決算では、横河ブリッジやスクリーンなどに期待。

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