*07:54JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な値動きか
本日の東証グロース市場250指数先物は堅調な展開が予想される。
前日18日の米国市場のダウ平均は56.76ドル高(+0.15%)と続伸。
小売売上高の結果が利下げを正当化するとの見方が優勢となったが、景気への懸念も広がり相場は伸び悩んだ。
ハイテク株は過去最高値付近からの利益確定売りも目立ったが、長期金利の低下が支援し、終日底堅く推移。
主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は概ね堅調な値動きとなりそうだ。
ナスダックが連日上昇するなか、米長期金利が低下傾向にあることは追い風となろう。
8時50分発表の5月貿易統計や日銀・金融政策決定会合議事要旨などを確認したいものの、外部環境も良く、25日移動平均線のサポート力も安心感につながっている。
新規上場のライスカレー (TYO:195A)は想定時価総額が42.2億円のため、全体の需給に及ぼす影響は限定的と思われる。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の626ptで終えている。
上値のメドは640pt、下値のメドは620ptとする。
前日18日の米国市場のダウ平均は56.76ドル高(+0.15%)と続伸。
小売売上高の結果が利下げを正当化するとの見方が優勢となったが、景気への懸念も広がり相場は伸び悩んだ。
ハイテク株は過去最高値付近からの利益確定売りも目立ったが、長期金利の低下が支援し、終日底堅く推移。
主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は概ね堅調な値動きとなりそうだ。
ナスダックが連日上昇するなか、米長期金利が低下傾向にあることは追い風となろう。
8時50分発表の5月貿易統計や日銀・金融政策決定会合議事要旨などを確認したいものの、外部環境も良く、25日移動平均線のサポート力も安心感につながっている。
新規上場のライスカレー (TYO:195A)は想定時価総額が42.2億円のため、全体の需給に及ぼす影響は限定的と思われる。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の626ptで終えている。
上値のメドは640pt、下値のメドは620ptとする。