*02:32JST NY外為:ドル売り限定的、パウエルFRB議長、利下げの時期示さず、Q2の指標でインフレ改善に自信
NY外為市場で連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はワシントンエコノミッククラブでのインタビューで、第2四半期の指標でインフレが目標達成に向けて進展していることをさらに確信したとした。
ただ、一段の改善が必要と、利下げ条件にはまだ達していないことも明らかにした。
利下げに向かっていることを示唆したものの、「政策のシグナルを示さない」とし、時期に関しての言及はなく、ドル売りも限定的となった。
ドル・円は一時ドル売りが強まり、157円19銭まで下落後、157円90銭まで戻した。
ユーロ・ドルは1.0920ドル近くまで上昇後、1.0900ドルまで反落。
ポンド・ドルは1.2989ドルまで上昇後、1.2966ドルへ反落した。
ただ、一段の改善が必要と、利下げ条件にはまだ達していないことも明らかにした。
利下げに向かっていることを示唆したものの、「政策のシグナルを示さない」とし、時期に関しての言及はなく、ドル売りも限定的となった。
ドル・円は一時ドル売りが強まり、157円19銭まで下落後、157円90銭まで戻した。
ユーロ・ドルは1.0920ドル近くまで上昇後、1.0900ドルまで反落。
ポンド・ドルは1.2989ドルまで上昇後、1.2966ドルへ反落した。