*13:38JST 米国株見通し:伸び悩みか、最高値圏で調整売りに警戒
(13時20分現在)
S&P500先物 5,693.50(+10.50)
ナスダック100先物 20,652.50(+68.75)
米株式先物市場でS&P500先物は、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は62ドル高。
米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
15日の主要3指数は続伸。
ナスダックとS&Pは伸び悩んだが、ダウは210ドル高の40211ドルと4日連続で上値を伸ばし最高値を更新した。
インフレ鈍化を受け9月から年内2回の利下げが期待されるなか、この日のNY連銀製造業景気指数は低調な内容で買いが先行し、特に好業績の金融が寄与。
利益確定や持ち高調整の売りが下押しする場面もあったが、大統領選に向けトランプ前大統領のリードが拡大し、相場を支えたようだ。
本日は伸び悩みか。
引き続き経済指標が注視される。
今晩の小売売上高は前回より小幅悪化が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測で長期金利が低下すればハイテクをはじめ幅広い買いが先行。
また、決算発表は金融が全般的に好調で、指数をサポートするとみる。
ただ、景気減速懸念から消費などへの売りが出やすい。
主要指数は過去最高値圏での推移が続き、利益確定や持ち高調整の売りも相場を圧迫しそうだ。
S&P500先物 5,693.50(+10.50)
ナスダック100先物 20,652.50(+68.75)
米株式先物市場でS&P500先物は、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は62ドル高。
米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
15日の主要3指数は続伸。
ナスダックとS&Pは伸び悩んだが、ダウは210ドル高の40211ドルと4日連続で上値を伸ばし最高値を更新した。
インフレ鈍化を受け9月から年内2回の利下げが期待されるなか、この日のNY連銀製造業景気指数は低調な内容で買いが先行し、特に好業績の金融が寄与。
利益確定や持ち高調整の売りが下押しする場面もあったが、大統領選に向けトランプ前大統領のリードが拡大し、相場を支えたようだ。
本日は伸び悩みか。
引き続き経済指標が注視される。
今晩の小売売上高は前回より小幅悪化が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測で長期金利が低下すればハイテクをはじめ幅広い買いが先行。
また、決算発表は金融が全般的に好調で、指数をサポートするとみる。
ただ、景気減速懸念から消費などへの売りが出やすい。
主要指数は過去最高値圏での推移が続き、利益確定や持ち高調整の売りも相場を圧迫しそうだ。