*18:15JST 日経平均テクニカル:4日ぶり急反発、大陽線で「陰の陽はらみ」示現
6日の日経平均は4営業日ぶりに急反発した。
終値3217.04円高と急騰し、昨日までの3営業日続落による下げ幅7643.40円の3分の1戻しをクリアした。
ローソク足は上下のヒゲを含めた本日の大陽線が昨日大陰線の胴体部分に収まって「陰の陽はらみ」を示現し、底値からの反転開始を示唆した。
25日や13週、26週の各移動平均線は下降中だが、昨日下向きに転じた52週線は上向きに戻り、長期上昇トレンド継続を示唆した。
25日線との下方乖離率は11.79%と依然として大幅な売られ過ぎ圏にあり、明日以降は25日線下降による下落圧力と25日線乖離縮小に向かうリバウンド圧力がせめぎ合う展開となろう。
終値3217.04円高と急騰し、昨日までの3営業日続落による下げ幅7643.40円の3分の1戻しをクリアした。
ローソク足は上下のヒゲを含めた本日の大陽線が昨日大陰線の胴体部分に収まって「陰の陽はらみ」を示現し、底値からの反転開始を示唆した。
25日や13週、26週の各移動平均線は下降中だが、昨日下向きに転じた52週線は上向きに戻り、長期上昇トレンド継続を示唆した。
25日線との下方乖離率は11.79%と依然として大幅な売られ過ぎ圏にあり、明日以降は25日線下降による下落圧力と25日線乖離縮小に向かうリバウンド圧力がせめぎ合う展開となろう。