*13:49JST 米国株見通し:下げ渋りか、欧州株高に追随した値動き
(13時20分現在)
S&P500先物 5,313.00(+46.75)
ナスダック100先物 18,393.00(+214.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は強含み、NYダウ先物は275ドル高。
米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
6日の主要3指数は4日ぶり反発。
終盤は上げ幅を大きく削ったが、ダウは294ドル高の38997ドルとプラスに浮上した。
予想外に低調だったISM製造業景況感指数や雇用統計で景気減速懸念が強まったものの、前日までの3営業日でダウが2000ドル超も下げ自律反発を期待した買いが先行。
割安感の生じた主力株や中小型株が選好され、相場を押し上げた。
ただ、VIX指数は上昇一服も高水準を維持し、買い一巡後は失速した。
本日は下げ渋りか。
先行きの景気動向を見極めるムードが広がるなか、VIX指数は低下せず積極的な買いは入りづらい。
景気敏感や消費への売りが強まれば、指数を圧迫しよう。
また、企業業績の悪化が想定されるため、銀行株も買いづらい。
一方、連邦準備制度理事会(FRB)の9月大幅利下げが見込まれ、売りを抑制する可能性はあろう。
前週末からの調整で値ごろ感のある銘柄には引き続き買いが入り、欧州株高なら追随しそうだ。
S&P500先物 5,313.00(+46.75)
ナスダック100先物 18,393.00(+214.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は強含み、NYダウ先物は275ドル高。
米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
6日の主要3指数は4日ぶり反発。
終盤は上げ幅を大きく削ったが、ダウは294ドル高の38997ドルとプラスに浮上した。
予想外に低調だったISM製造業景況感指数や雇用統計で景気減速懸念が強まったものの、前日までの3営業日でダウが2000ドル超も下げ自律反発を期待した買いが先行。
割安感の生じた主力株や中小型株が選好され、相場を押し上げた。
ただ、VIX指数は上昇一服も高水準を維持し、買い一巡後は失速した。
本日は下げ渋りか。
先行きの景気動向を見極めるムードが広がるなか、VIX指数は低下せず積極的な買いは入りづらい。
景気敏感や消費への売りが強まれば、指数を圧迫しよう。
また、企業業績の悪化が想定されるため、銀行株も買いづらい。
一方、連邦準備制度理事会(FRB)の9月大幅利下げが見込まれ、売りを抑制する可能性はあろう。
前週末からの調整で値ごろ感のある銘柄には引き続き買いが入り、欧州株高なら追随しそうだ。