*07:49JST 東証グロース市場250指数先物見通し:戻り待ちも多く軟調推移か
本日の東証グロース市場250指数先物は、軟調な展開を予想する。
前日7日の米国市場のダウ平均は234.21ドル安の38,763.45ドル、ナスダックは171.05pt安の16,195.80ptで取引を終了した。
景気後退懸念の緩和にともなう買戻しが続き、寄り付き後、上昇。
買戻し一巡後、根強い景気への不透明感に売りが再燃し、上値を抑制した。
終盤にかけ、10年債入札の弱い結果を警戒した売りが一段と強まり、相場は下落に転じた。
下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、軟調な展開を予想する。
直近2日間でリバウンドの構えを見せたものの、短期資金の戻り待ちが控えているため、乱高下する中で上値が重くなりそうだ。
米国の景気後退懸念を嫌って売られている側面もあるため、今晩発表の米・先週分新規失業保険申請件数への関心が高く、手掛けにくい相場付きとなることが予想される。
25日移動平均線と75日移動平均銭がデッドクロス間近となっており、テクニカル的にも見送りムードを強めそうだ。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中
終値比15pt安の527ptで終えている。
上値のメドは540pt、下値のメドは500ptとする。
前日7日の米国市場のダウ平均は234.21ドル安の38,763.45ドル、ナスダックは171.05pt安の16,195.80ptで取引を終了した。
景気後退懸念の緩和にともなう買戻しが続き、寄り付き後、上昇。
買戻し一巡後、根強い景気への不透明感に売りが再燃し、上値を抑制した。
終盤にかけ、10年債入札の弱い結果を警戒した売りが一段と強まり、相場は下落に転じた。
下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、軟調な展開を予想する。
直近2日間でリバウンドの構えを見せたものの、短期資金の戻り待ちが控えているため、乱高下する中で上値が重くなりそうだ。
米国の景気後退懸念を嫌って売られている側面もあるため、今晩発表の米・先週分新規失業保険申請件数への関心が高く、手掛けにくい相場付きとなることが予想される。
25日移動平均線と75日移動平均銭がデッドクロス間近となっており、テクニカル的にも見送りムードを強めそうだ。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中
終値比15pt安の527ptで終えている。
上値のメドは540pt、下値のメドは500ptとする。