*13:46JST 米国株見通し:下げ渋りか、9月大幅利下げに期待
(13時20分現在)
S&P500先物 5,226.00(-1.50)
ナスダック100先物 17,993.75(+27.25)
米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は5ドル高。
米金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。
7日の主要3指数は反落。
堅調スタートも終盤は下げに転じ、ダウは234ドル安の38763ドルと再びマイナスに沈んだ。
この日は手がかりが乏しいなか、アジアや欧州の株式市場で堅調地合いとなり、NY市場も序盤はそれに追随した値動きに。
前週末から調整色の強い売りが相場を圧迫したが、割安感の生じた銘柄が買い戻された。
ただ、先行きへの警戒感は払しょくされずVIXは高止まり。
長期金利の上昇も売り要因となった。
本日は下げ渋りか。
足元で発表された経済指標は低調な内容が目立ち、引き続き景気減速懸念による売りが出やすい。
VIX指数は低下せず積極的な買いは入りづらい。
景気敏感や消費への売りが強まれば、指数を圧迫しよう。
また、企業業績の悪化が想定されるため、銀行株も買いづらい。
一方、中東情勢の先行き不透明感も売り要因となる。
半面、連邦準備制度理事会(FRB)の9月大幅利下げが見込まれ、売りを抑制する可能性はあろう。
S&P500先物 5,226.00(-1.50)
ナスダック100先物 17,993.75(+27.25)
米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は5ドル高。
米金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。
7日の主要3指数は反落。
堅調スタートも終盤は下げに転じ、ダウは234ドル安の38763ドルと再びマイナスに沈んだ。
この日は手がかりが乏しいなか、アジアや欧州の株式市場で堅調地合いとなり、NY市場も序盤はそれに追随した値動きに。
前週末から調整色の強い売りが相場を圧迫したが、割安感の生じた銘柄が買い戻された。
ただ、先行きへの警戒感は払しょくされずVIXは高止まり。
長期金利の上昇も売り要因となった。
本日は下げ渋りか。
足元で発表された経済指標は低調な内容が目立ち、引き続き景気減速懸念による売りが出やすい。
VIX指数は低下せず積極的な買いは入りづらい。
景気敏感や消費への売りが強まれば、指数を圧迫しよう。
また、企業業績の悪化が想定されるため、銀行株も買いづらい。
一方、中東情勢の先行き不透明感も売り要因となる。
半面、連邦準備制度理事会(FRB)の9月大幅利下げが見込まれ、売りを抑制する可能性はあろう。