*09:16JST 日経平均は688円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は688円高(9時10分現在)。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数がそろって大幅に反発したことが東京市場の株価の支えとなった。
中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.87%上昇と、ダウ平均(1.76%上昇)と比べ上昇率が大きく、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6.86%の大幅上昇となったことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。
また、外為市場で1ドル=147円40銭台と、昨日15時頃と比べ1円30銭ほど円安・ドル高水準で推移していることも、株式市場の安心感となった。
さらに、国内主要企業の4-6月期決算発表が終盤に差し掛かっているが、引き続き好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。
一方、市場の乱高下はしばらく続くとの見方から、株価や円相場の落ち着きどころを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
寄り後、日経平均は上げ幅を買拡大している。
今日は株価指数先物オプション8月物の特別清算指数(SQ)算出日となる。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数がそろって大幅に反発したことが東京市場の株価の支えとなった。
中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.87%上昇と、ダウ平均(1.76%上昇)と比べ上昇率が大きく、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6.86%の大幅上昇となったことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。
また、外為市場で1ドル=147円40銭台と、昨日15時頃と比べ1円30銭ほど円安・ドル高水準で推移していることも、株式市場の安心感となった。
さらに、国内主要企業の4-6月期決算発表が終盤に差し掛かっているが、引き続き好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。
一方、市場の乱高下はしばらく続くとの見方から、株価や円相場の落ち着きどころを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
寄り後、日経平均は上げ幅を買拡大している。
今日は株価指数先物オプション8月物の特別清算指数(SQ)算出日となる。