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東証グロース市場250指数先物概況:米株高と円安進行を好感し8日続伸

発行済 2024-08-16 17:05
更新済 2024-08-16 17:15
© Reuters.
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*17:05JST 東証グロース市場250指数先物概況:米株高と円安進行を好感し8日続伸 8月16日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比21pt高の612pt。
なお、高値は614pt、安値は600pt、日中取引高は7665枚。
前日15日の米国市場のダウ平均は3日続伸。
小売売上高や週次失業保険者数を受けて消費や労働市場の悪化警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。
ソフトランディング期待が強まり、相場は終日買いが先行した。
終盤にかけて、上げ幅を拡大した。
本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比19pt高の610ptからスタートした。
米国株高や円安進行を受け買い優勢で始まる中、日経平均株価の上げ幅が1000円を超えると、新興市場にもリスク資産が入り、上値追いとなった。
VX指数が15pt台まで低下したことも投資家心理の改善につながり、日本株全体に買い安心感が広がった。
今晩米国で7月住宅着工件数の発表があるものの、手仕舞い売りの動きは少なく、8日続伸となる612ptで取引を終了した。
東証グロ-ス市場の主力株ではインテグラル (TYO:5842)やBUYSELL (TYO:7685)などが上昇した。

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