*07:51JST 東証グロース市場250指数先物見通し:利益確定売り優勢か
本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが上値を抑える展開を予想する。
先週末の米国市場のダウ平均は96.70ドル高の40,659.76ドル、ナスダックは37.22pt高の17,631.72ptで取引を終了した。
シカゴ連銀のグールズビー総裁が景気や労働市場に懸念を表明したほか、住宅着工件数が予想を下回ったため警戒感から売られた。
その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったため景気への懸念が緩和し、買戻しが強まり、相場は上昇に転じた。
終盤にかけて、長期金利低下や根強い利下げ期待に買われ続伸した。
上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが上値を抑える展開を予想する。
先週末までに8連騰を記録し、利益確定売りが出やすい水準となっている。
25日移動平均線に接近したことで、達成感も強まっている。
一方で、VIX指数が急落前の水準まで落ち着いてきたことにより、大きく値を崩すリスクは低下、押し目買いは入りやすそうだ。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt安の610ptで終えている。
上値のメドは620pt、下値のメドは600ptとする。
先週末の米国市場のダウ平均は96.70ドル高の40,659.76ドル、ナスダックは37.22pt高の17,631.72ptで取引を終了した。
シカゴ連銀のグールズビー総裁が景気や労働市場に懸念を表明したほか、住宅着工件数が予想を下回ったため警戒感から売られた。
その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったため景気への懸念が緩和し、買戻しが強まり、相場は上昇に転じた。
終盤にかけて、長期金利低下や根強い利下げ期待に買われ続伸した。
上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが上値を抑える展開を予想する。
先週末までに8連騰を記録し、利益確定売りが出やすい水準となっている。
25日移動平均線に接近したことで、達成感も強まっている。
一方で、VIX指数が急落前の水準まで落ち着いてきたことにより、大きく値を崩すリスクは低下、押し目買いは入りやすそうだ。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt安の610ptで終えている。
上値のメドは620pt、下値のメドは600ptとする。