*15:39JST 東証グロース市場250指数先物概況:利益確定売りや達成感で9日ぶり反落
8月19日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt安の610pt。
なお、高値は625pt、安値は613pt、日中取引高10396枚。
先週末16日の米国市場のダウ平均は4日続伸。
シカゴ連銀のグールズビー総裁が景気や労働市場に懸念を表明したほか、住宅着工件数が予想を下回ったため警戒感から売られた。
その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったため景気への懸念が緩和し、買戻しが強まった。
終盤にかけて、長期金利低下や根強い利下げ期待に買われ続伸した。
本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の613ptからスタートした。
決算を発表した主力銘柄を中心に売買が活発化しつつあることや、バイオ株人気もあり、新興市場全体が確りとした動き。
後場に日経平均株価が大きく売り込まれると、比較的値持ちの良かったグロース市場も上げ幅を縮小。
特に悪材料はなかったものの、利益確定売りや25日移動平均線に到達した達成感もあり、9日ぶりの反落となる610ptで取引を終了した。
東証グロ-ス市場の主力株ではトライアル (TYO:141A)やインテグラル (TYO:5842)などが下落した。
なお、高値は625pt、安値は613pt、日中取引高10396枚。
先週末16日の米国市場のダウ平均は4日続伸。
シカゴ連銀のグールズビー総裁が景気や労働市場に懸念を表明したほか、住宅着工件数が予想を下回ったため警戒感から売られた。
その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったため景気への懸念が緩和し、買戻しが強まった。
終盤にかけて、長期金利低下や根強い利下げ期待に買われ続伸した。
本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の613ptからスタートした。
決算を発表した主力銘柄を中心に売買が活発化しつつあることや、バイオ株人気もあり、新興市場全体が確りとした動き。
後場に日経平均株価が大きく売り込まれると、比較的値持ちの良かったグロース市場も上げ幅を縮小。
特に悪材料はなかったものの、利益確定売りや25日移動平均線に到達した達成感もあり、9日ぶりの反落となる610ptで取引を終了した。
東証グロ-ス市場の主力株ではトライアル (TYO:141A)やインテグラル (TYO:5842)などが下落した。