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松屋、ヤマダ電機、サンフ不動産など

発行済 2016-01-15 16:34
更新済 2016-01-15 17:00
松屋、ヤマダ電機、サンフ不動産など
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(T:2353) 日駐 128 +6急反発。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を180円としており、買い材料につながっている。
主力の駐車場事業と成長中のスキー場事業が両輪で拡大し、営業利益は2ケタの連続増益が続くと見られる中、修正PER水準には割安感が強いと指摘している。
これまで国内大手証券や外資系証券のカバレッジが少なかったことから、インパクトなども強まる格好へ。
(T:7012) 川崎重工 371 -26売り優勢。
4-12月期決算において、ブラジルの造船事業に関連した損失を221億円計上すると発表している。
国営石油会社ペトロブラスの海洋掘削船の船体部工事で、代金支払いが1年以上遅れているもようだ。
損失発生の可能性は指摘されていたほか、追加損失リスクも限定的であるが、損失金額は想定以上との見方が強く、嫌気売りが優勢になっている。
(T:6753) シャープ 125 +16急反発。
一部報道では、鴻海が今日にも買収提案、7000億円規模の資金を出す方向で調整と伝わっている。
これまでは上限5000億円を提案していた。
時価総額の3倍強の水準となる。
足元では革新機構との交渉に軸足が傾いていたと見られるが、鴻海では交渉が進まない場合にTOB実施の可能性も示唆しているもようであり、あらためて買収プレミアムなどへの期待感が高まる格好にも。
(T:8237) 松屋 961 -125大幅安。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は16.9億円で前年同期比48.5%の大幅増益となったが、9-11月期は2.8億円で同25.0%減益になっている。
また、通期予想は従来の29億円から26億円に下方修正、第2四半期までの状況からはネガティブなサプライズにつながっている。
飲食業部門における販管費の増加などが背景に。
12月の増収率が11月に続いて鈍化していることなどもマイナス視へ。
(T:9831) ヤマダ電機 576 +43強い動きが目立つ。
JPモルガン証券(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も440円から600円に引き上げている。
市場予想に対する業績上振れの可能性、割安なバリュエーション、配当利回りが下値サポートとなること、多くの機関投資家がコア銘柄として保有しておらず需給妙味が強いことを評価引き上げの背景としているようだ。
なお、本日はモルガン・スタンレーMUFG証券でも目標株価を800円にまで引き上げている。
(T:8934) サンフ不動産 888 +53急伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を2070円としている。
建築費高止まりで既存オフィス再生ニーズが強いことから主力事業の成長が期待できること、中国企業との提携効果でホテル事業が今後の成長の源泉になるとみられること、割安なバリュエーションなどを評価材料としている。
ホテルの拡大など成長を考慮すれば株価は割安感、ホテルの利益構成比の高まりにつれて評価も高まるとみている。
{{|0:}} イムラ封筒 279 +14急伸。
前日に業績予想の上方修正を発表している。
1月期通期最終利益は2.5億円から4.5億円に増額修正している。
官公庁需要を中心に、封筒及び封入事業が想定以上に堅調に推移したもよう。
8-10月期には収益が一時鈍化していたこともあって、大幅上方修正にはポジティブなインパクトも。
業績の上振れに伴って、年間配当金も従来予想の3円から5円に引き上げている。
(T:8035) 東京エレク 6777 -108高寄り後は伸び悩み。
TSMC、インテルなどの決算が発表されている。
同社など半導体製造装置業界の動向を左右する設備投資計画に関しては、TSMCは2015年の81億ドルに対して、インテルは2015年の73億ドルに対して、それぞれ、90-100億ドルを計画している。
半導体製造装置業界にはポジティブな内容だが、比較的、各社ともに増加を予想する声があったため、積極的に評価を高める動きには至っていないようだ。
(T:7735) SCREEN 820 +10反発。
みずほ証券では投資判断「買い」でカバレッジを再開、目標株価を1200円としている。
半導体製造装置市場のサイクル改善に依存せず、構造改革によって利益率が上昇すると見ており、今期からの3年間で営業利益率は7%から12%へ5ポイント改善すると予想しているようだ。
また、TSMCの設備投資計画などもプラス材料視される格好となっていよう。

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