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29日の金融政策決定会合前の銀行セクター論点整理、SMBC日興証券(花田浩菜)

発行済 2016-01-27 11:40
更新済 2016-01-27 16:00
29日の金融政策決定会合前の銀行セクター論点整理、SMBC日興証券(花田浩菜)
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こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
26日付けのレポートでは、株式市場での売買でも常にランキング上位の銀行についてのレポートが出ています。
1月29日の日銀の金融政策決定会合で仮に追加緩和が実施された場合、銀行株にどのような影響が生じるかについて論点をしてくれています。
付利引き下げの場合は、ゆうちょ銀行 (T:7182)、地銀、メガバンク(三菱UFJフィナンシャルグループ (T:8306)、三井住友フィナンシャルグループ (T:8316)、みずほフィナンシャルグループ (T:8411))の順に利益に対して悪影響があり、それが足もとの株価の弱さにつながっている可能性も指摘されています。
一方、ETFの購入枠拡大の場合は流動性の乏しい地銀株にプラスの影響が及び、ETFの購入枠拡大あって付利が下がらない場合は全体に反発余地というシナリオが紹介されていますね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜

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