*14:02JST 米国株見通し:底堅い値動きか、米CPI受け利下げに期待
(13時20分現在)
S&P500先物 5,475.50(-28.50)
ナスダック100先物 18,732.00(-132.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は173ドル安。
米金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
9日の主要3指数はまちまち。
終盤に持ち直したナスダックとS&Pは続伸、ダウは下げ幅縮小も93ドル安の40736ドルで再びマイナスに転じた。
連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利引き下げをにらみ売りを抑制。
ただ、11日発表の消費者物価指数(CPI)を前に連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを見極める展開となり、主力株の中でも売り買いが交錯。
モルガン・スタンレーを中心に金融株が売られ、指数を押し下げた。
本日は底堅い値動きか。
中国経済の不透明感により石油輸出国機構(OPEC)は2025年までの世界需要予測を2カ月連続で下方修正し、原油相場を押し下げた。
全般的に減速懸念が強まり、株売りに振れやすい展開となりそうだ。
一方、今晩発表のCPIは前年比+2.6%と前回の+2.9%から鈍化、コア指数は+3.2%から横ばいが予想される。
想定以上に弱い内容ならFRBの緩和的な政策への期待が高まり、幅広い銘柄に買戻しが期待される。
S&P500先物 5,475.50(-28.50)
ナスダック100先物 18,732.00(-132.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は173ドル安。
米金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
9日の主要3指数はまちまち。
終盤に持ち直したナスダックとS&Pは続伸、ダウは下げ幅縮小も93ドル安の40736ドルで再びマイナスに転じた。
連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利引き下げをにらみ売りを抑制。
ただ、11日発表の消費者物価指数(CPI)を前に連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを見極める展開となり、主力株の中でも売り買いが交錯。
モルガン・スタンレーを中心に金融株が売られ、指数を押し下げた。
本日は底堅い値動きか。
中国経済の不透明感により石油輸出国機構(OPEC)は2025年までの世界需要予測を2カ月連続で下方修正し、原油相場を押し下げた。
全般的に減速懸念が強まり、株売りに振れやすい展開となりそうだ。
一方、今晩発表のCPIは前年比+2.6%と前回の+2.9%から鈍化、コア指数は+3.2%から横ばいが予想される。
想定以上に弱い内容ならFRBの緩和的な政策への期待が高まり、幅広い銘柄に買戻しが期待される。