💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

米国株見通し:下げ渋りか、来週の政策決定を見極め

発行済 2024-09-12 13:27
更新済 2024-09-12 13:30
© Reuters.
NDX
-
US500
-
NQZ24
-
*13:27JST 米国株見通し:下げ渋りか、来週の政策決定を見極め (13時20分現在)

S&P500先物      5,567.00(+5.75)
ナスダック100先物  19,301.75(+30.75)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は27ドル高。
米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。



11日の主要3指数はまちまち。
ナスダックとS&Pは終盤にプラスへ転じ続伸、ダウは一時700ドル安も切り返し124ドル高の40861ドルで引けた。
この日発表された消費者物価指数(CPI)は想定ほど悪化せず、連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利下げ期待後退による売りが先行。
ただ、大統領選に向けた10日の候補者討論会で不透明感により取引は慎重だったが、割安感の目立つ主力ハイテクへの買戻しが相場を押し上げた。



本日は下げ渋りか。
今晩発表の生産者物価指数(PPI)は前日のCPIと同様に鈍化は限定的とみられ、大幅利下げ期待の後退による売りは抑制されそうだ。
一方、欧州中銀(ECB)は理事会で追加利下げの公算で、連邦公開市場委員会(FOMC)での金融緩和を織り込む動きが予想される。
足元で割安感のあるハイテクへの買戻しが続けば、指数を支える見通し。
ただ、材料難のなか来週の政策決定を見極めようと、動意の薄い展開とみる。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます