*17:09JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、144円半ばから失速
1日の東京市場でドル・円は伸び悩み。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の大幅利下げに慎重な姿勢で、午前中に143円39銭から上昇基調に。
ただ、日本株の急反発で自民党総裁選以降の円買いが巻き戻され144円52銭に値を上げたが、夕方にかけて失速した。
・ユーロ・円は159円75銭から160円90銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1143ドルから1.1110ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値38,232.47円、高値38,718.13円、安値38,232.47円、終値38,651.97円(前日732.42円高)
・17時時点:ドル円144円10-20銭、ユーロ・円160円10-20銭
【経済指標】
・日・8月有効求人倍率:1.23倍(予想:1.24倍、7月:1.24倍)
・日・8月失業率:2.5%(予想:2.6%、7月:2.7%)
・日・9月調査日銀短観・大企業製造業業況判断DI:+13(予想:+12、6月:+13)
・日・9月調査日銀短観・大企業非製造業業況判断DI:+34(予想:+32、6月:+33)
・日・9月調査日銀短観・大企業全産業設備投資:前年度比+10.6%(予想:+11.9%、6月:+11.1%)
・豪・8月小売売上高:前月比+0.7%(予想:+0.4%、7月:+0.1%←0.0%)
・独・9月製造業PMI改定値:40.6(予想:40.3、速報値:40.3)
・ユーロ圏・9月製造業PMI改定値:45.0(予想:44.8、速報値:44.8)
【要人発言】
・三村財務官
「為替、振れ幅が大きければ企業活動や投資に良くない」
「未秩序で過度な動きは望ましくない。
必要なら行動しなければならない」
「為替介入は属人的に変わるわけではない」
・鈴木財務相
「円安、どちらかといえばマイナスのこと懸念していた」
「経済成長と財政再建の両立が重要」
・日銀金融政策決定会合における主な意見(9月19-20日分)
「物価見通し実現なら緩和度合いの調整も、金融市場は引き続き不安定な状況」
「早ければ25年度後半の1.0%水準に向け段階的利上げしていくパスを検討」
「現時点で本格引き締めを連想させる追加的金利り要望は好ましくない」
「見通しに大きなマイナスの変化なしと確認できれば時間かけずに利上げ望ましい」
・NZ財務省
「経済サイクルの底、またはその近くにいることを示唆」
「インフレ緩和、金利低下の開始、将来の状況に対する企業・消費者の期待は改善」
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の大幅利下げに慎重な姿勢で、午前中に143円39銭から上昇基調に。
ただ、日本株の急反発で自民党総裁選以降の円買いが巻き戻され144円52銭に値を上げたが、夕方にかけて失速した。
・ユーロ・円は159円75銭から160円90銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1143ドルから1.1110ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値38,232.47円、高値38,718.13円、安値38,232.47円、終値38,651.97円(前日732.42円高)
・17時時点:ドル円144円10-20銭、ユーロ・円160円10-20銭
【経済指標】
・日・8月有効求人倍率:1.23倍(予想:1.24倍、7月:1.24倍)
・日・8月失業率:2.5%(予想:2.6%、7月:2.7%)
・日・9月調査日銀短観・大企業製造業業況判断DI:+13(予想:+12、6月:+13)
・日・9月調査日銀短観・大企業非製造業業況判断DI:+34(予想:+32、6月:+33)
・日・9月調査日銀短観・大企業全産業設備投資:前年度比+10.6%(予想:+11.9%、6月:+11.1%)
・豪・8月小売売上高:前月比+0.7%(予想:+0.4%、7月:+0.1%←0.0%)
・独・9月製造業PMI改定値:40.6(予想:40.3、速報値:40.3)
・ユーロ圏・9月製造業PMI改定値:45.0(予想:44.8、速報値:44.8)
【要人発言】
・三村財務官
「為替、振れ幅が大きければ企業活動や投資に良くない」
「未秩序で過度な動きは望ましくない。
必要なら行動しなければならない」
「為替介入は属人的に変わるわけではない」
・鈴木財務相
「円安、どちらかといえばマイナスのこと懸念していた」
「経済成長と財政再建の両立が重要」
・日銀金融政策決定会合における主な意見(9月19-20日分)
「物価見通し実現なら緩和度合いの調整も、金融市場は引き続き不安定な状況」
「早ければ25年度後半の1.0%水準に向け段階的利上げしていくパスを検討」
「現時点で本格引き締めを連想させる追加的金利り要望は好ましくない」
「見通しに大きなマイナスの変化なしと確認できれば時間かけずに利上げ望ましい」
・NZ財務省
「経済サイクルの底、またはその近くにいることを示唆」
「インフレ緩和、金利低下の開始、将来の状況に対する企業・消費者の期待は改善」