🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米利下げペースにらみドルに買戻しも

発行済 2024-10-10 17:25
更新済 2024-10-10 17:30
© Reuters.
EUR/USD
-
USD/JPY
-
EUR/JPY
-
SSEC
-
HSH35
-
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米利下げペースにらみドルに買戻しも 10日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。
米インフレ指標が予想通り鈍化すれば、ドルは前日大幅高の反動で売り優勢の見通し。
ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースは緩やかとみられ、ドルに買戻しが入りやすい。


前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、大幅利下げに慎重な意見もあったが、大多数が支持。
ただ、米長期金利の上昇でドル高に振れ、ユーロ・ドルは1.0930ドル台に弱含み、ドル・円は149円30銭台に強含んだ。
本日アジア市場は中国政府による財政支援策への期待が高まり、上海総合指数と香港ハンセン指数が強含む展開に。
ドル・円はリスク選好の円売りが強まり、149円半ばに浮上した。


この後の海外市場は米インフレ指標が注視される。
米消費者物価指数(CPI)は低下が予想され、年末に向け利下げ継続への思惑から長期金利の低下を手がかりとしたドル売りが先行。
半面、利下げは想定ほど急ピッチで進まないとの見方から、ドル買いは根強い。
一方、日銀は金融正常化の政策方針を堅持するものの、衆院解散で政治の空白により今月末の金融政策決定会合は政策維持が見込まれ、円売り地合いが続くだろう。


【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・9月消費者物価指数(前年比予想:+2.3%、8月:+2.5%)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:23.0万件、前回:22.5万件)
・22:15 クック米FRB理事講演(起業家関連)
・23:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁座談会参加(25年以降の経済見通し)
・24:00 ウィリアムズNY連銀総裁基調講演(NY州立大学ビンガムトン校)
・02:00 米財務省・30年債入札

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます