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東証グロース市場250指数先物概況:売られ過ぎの反動もあり4日ぶり反発

発行済 2024-10-21 16:10
更新済 2024-10-21 16:15
© Reuters.
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*16:10JST 東証グロース市場250指数先物概況:売られ過ぎの反動もあり4日ぶり反発 10月21日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比17pt高の621pt。
なお、高値は622pt、安値は606pt、日中取引高は6249枚。
先週末の米国市場のダウ平均は続伸。
過去最高値付近からの利益確定売りや、景気の楽観的見解の後退で、ダウは軟調に推移。
ナスダックは携帯端末のアップル(AAPL)や半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引したほか長期金利の低下が後押し堅調に推移し、相場全体を押し上げ。
終盤にかけダウも再びプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新した。
本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の608ptからスタートした。
10月27日の衆議院選挙において、自民党、公明党の与党が過半数を維持できるか微妙な情勢と伝わり、プライム市場が様子見ムードとなった一方で、プライム市場には出遅れに着目した資金の矛先が向かった。
売られ過ぎの反動から見直し買いが入る中、引けにかけて上げ幅を拡大し、4日ぶりに反発。
高値圏となる621ptで取引を終了した。
東証グロ-ス市場の主力株ではライフネット生命 (TYO:7157)やジーエヌアイ (TYO:2160)などが上昇した。

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