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注目銘柄ダイジェスト(前場):LIXIL、三菱自、Jストリームなど

発行済 2024-10-31 11:48
更新済 2024-10-31 12:00
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*11:48JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):LIXIL、三菱自、Jストリームなど 東瓦斯 (TYO:9531):3758円(+226円)
大幅続伸。
前日は上半期決算の発表後に大幅高となっているが、本日も一段の上値追いとなる形に。
引き続き、決算と同時に発表した自社株買いが材料視される状況となっている。
発行済み株式数の4.4%に当たる1700万株、400億円を取得上限としており、取得期間は11月18日から25年3月31日まで。
現在の中計では総還元性向が引き下げられていることもあって、自社株買い発表にはサプライズが強いようだ。



LIXIL (TYO:5938):1800円(+192.5円)
大幅反発。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は98.7億円で前年同期比93.8%増となり、第1四半期8割超の大幅減益から急回復に転じている。
通期予想の350億円、前期比51.1%増は据え置き、上半期実績の105億円、前年同期比18.9%増から依然として達成ハードルは高いものの、市場コンセンサス280億円程度は切り上がる方向とみられる。
新製品投入効果などで利益率は改善に向かっているようだ。



マキタ (TYO:6586):4972円(+369円)
大幅続伸。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は301億円で前年同期比94.6%増となり、通期予想は従来の750億円から850億円、前期比28.5%増に上方修正している。
830億円程度の市場コンセンサスを上回る水準だが、依然として上振れ余地を残す状況になっている。
円安効果が大きかったものの、それ以外にも、欧州市場での売上堅調、物流費などのコスト低減効果も寄与しているようだ。



三菱自 (TYO:7211):457円(+36.1円)
大幅反発。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は552億円で前年同期比6.5%減となったが、490億円程度の市場予想は上振れたとみられる。
会社計画も100億円程度上振れているもよう。
通期予想は1900億円、前期比0.5%減を据え置き、通期コンセンサスは会社計画下振れの1750億円程度であったが、達成確度は高まる状況にも。
ASEANでの販売が底堅く推移しているようだ。



アドバンテス (TYO:6857):9282円(+687円)
大幅続伸。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は635億円で前年同期比3.0倍となり、通期予想は従来の1380億円から1650億円、前期比2.0倍にまで引き上げている。
通期市場コンセンサスは1500億円程度であったとみられ、想定以上の上方修正幅となる形に。
テスタ市場見通しも、SoCテスタ、メモリテスタともに引き上げ。
HBM向け需要も、来期にかけ強い見方を継続しているようだ。



Jストリーム (TYO:4308):378円(+41円)
急騰。
30日の取引終了後に25年3月期第2四半期の業績を発表し、好感されている。
売上高が57.49億円(前年同期比3.0%増)、営業利益が4.12億円(同40.1%増)、経常利益4.32億円(同39.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益が2.49億円(同64.3%増)と大幅増益で着地した。
EVC領域(医薬)において内製比率が高いコンテンツの制作が好調であったことにより外注費が減少したほか、サービス開発の一巡により業務委託手数料についても削減できたことなどが要因としている。



サンバイオ (TYO:4592):1009円(+4円)
反発。
30日の取引終了後に主要開発品SB623(一般名:バンデフィテムセル)を用いた慢性期脳梗塞の細胞治療に関する米国での特許の成立を発表し、好材料視されている。
今回の特許取得により、最大市場である米国におけるSB623の慢性期脳梗塞治療に対する用途特許の期間を大幅に延長した。
慢性期脳梗塞の適応拡大の検討を引き続き進めていくとしている。



ラクオリア創薬 (TYO:4579):488円(+9円)
反発。
新規ナトリウムチャネル遮断薬(RQ-00350215)を含む貼付剤について久光製薬から一時金を受領することが確定したと発表した。
同社は久光製薬に同化合物の全世界を対象とした独占的な開発・製造・販売権を供与するとともに、開発段階に応じたマイルストンならびに製品発売後に製品の売上高に応じた販売ロイヤルティおよび販売マイルストンを受け取る権利を保有しており、今回、久光製薬が開発マイルストンを達成したことで一時金1億円を受領し、24年12月期第4四半期の事業収益として計上する。

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