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東証グロース市場250指数先物見通し:狭いレンジでこう着か

発行済 2024-11-14 08:05
更新済 2024-11-14 08:15
JP225
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*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:狭いレンジでこう着か 本日の東証グロース市場250指数先物は、狭いレンジでのこう着を見込む。
前日13日の米国市場のダウ平均は47.21ドル高の43,958.19ドル、ナスダックは50.66pt安の19,230.74ptで取引を終了した。
10月消費者物価指数(CPI)が予想に一致したため安心感に買いが先行し、堅調に寄り付いた。
同時に、CPIを受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったため相場は続伸。
ダウは終日堅調に推移したが、ナスダックは終盤にかけ失速し下落に転じた。
まちまちで終了した米株市場と同様に、本日の東証グロース市場250指数先物は狭いレンジでのこう着を見込む。
株価は主要移動平均線をすべて上回ってきたものの、突き抜けるだけの勢いもなく、高値圏で横ばい状態が続いている。
トランプトレードが一巡したとの見方が強まる中、引き続き、日米主要株価指数との連動・相関性が低いことや、商いが低調なことから、大きく動く可能性は低そうだ。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の624ptで終えている。
上値のメドは635pt、下値のメドは615ptとする。


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