(T:4350) メディシス 540 +80ストップ高比例配分。
日本郵便が同社と提携して、薬の宅配を開始すると発表している。
このサービスは、医師が認めて、同社の薬局と契約を結んだ患者が対象になるもよう。
サービスの向上に伴って顧客の獲得が進み、さらなる業容拡大が期待されるとの見方になっている。
(T:8732) マネーパートナーズ 836 +36一時急伸。
ビットコイン取引所の運営を行うPayward Incへの出資を前日に発表している。
現在、同社とpaywardでは、ビットコイン取引やビットコイン活用の決済サービスなどに関する業務提携について提携協議を続けているが、今回の資本提携を受けて協議の進展が期待される状況となっているもよう。
つれて、フィンテック関連としての位置づけが一段と高まる格好にも。
(T:6752) パナソニック 908.1 -125.4下げ目立つ。
前日に事業方針説明会を開催しているが、新年度の業績見通しなどが弱材料視される格好のようだ。
中期計画としては、18年度売上高10兆円への拡大目標は取り下げ、20年度に営業利益を15年度計画比1.5倍の6000億円に増やすとしている。
一方、17.3期計画は売上高7.5兆円、営業利益3750億円と減収減益の見通し。
営業利益の市場コンセンサスは4200億円超であり、想定以上の短期業績低迷を嫌気へ。
(T:3116) トヨタ紡織 1931 +97買い優勢。
ゴールドマン・サックス証券(GS)では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価は2500円としている。
会社側では前日に、欧州子会社における事業再編、および、約227億円を特別損失に計上する予定と発表している。
ゴールドマンでは、こうした欧米事業のリストラ進展を評価、今回の特別損失計上で悪材料は出尽くし、今後は来期改善を織り込む局面に入っていくと見ているもよう。
(T:3877) 中越パルプ 215 +19急伸。
セルロースナノファイバー第一期商業プラントの建設を前日に発表している。
総額12億円を投資して、生産能力年間約100トンのプラントを建設、2017年4月の稼働を計画している。
セルロースナノファイバーに対する市場の成長期待は高く、こうした期待感がストレートに反映される状況となっている。
株価水準の値頃感も強く、短期資金の関心も集まりやすいようだ。
(T:7445) ライトオン 1772 -86反落。
業績上方修正・大幅増配発表直後は短期的な出尽し感から急落、その後は反発に転じる動きとなっていたが、本日はあらためて戻り売りが優勢となる。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「アンダーウェイト」継続で、目標株価を1120円まで引き下げているもよう。
粗利益率低下や在庫増などが課題として残るとの見方。
17.8期業績は横ばいと収益鈍化を想定しているもようだ。
(T:5202) 板ガラス 79 -1下げ渋る。
前日に業績修正を発表、通期営業利益は190億円を据え置いているが、最終損益は従来の75億円の赤字予想から500億円の赤字に下方修正。
中国事業を中心とした減損損失の計上が主因となっている。
ただ、クレディ・スイス証券(CS)では、今回の施策によって17.3期以降の業績下振れ要因の縮小および営業利益改善が期待できるとしている。
17.3期営業利益回復を考慮すると、株価には依然として割安感があると判断。
(T:9831) ヤマダ電機 534 +2しっかり。
JPモルガン証券(JPM)では投資判断「オーバーウェイト」を継続、目標株価を600円から660円に引き上げている。
経営変化と新成長戦略への期待、株価水準の割安感から、強気姿勢の継続が妥当と判断しているもよう。
想定以上の粗利益率を主因に、17.3期以降の利益予想を上方修正。
消費増税実施を前提に、経常増益率は17.3期以降の2期で、それぞれ20%増、5%減と予想している。
日本郵便が同社と提携して、薬の宅配を開始すると発表している。
このサービスは、医師が認めて、同社の薬局と契約を結んだ患者が対象になるもよう。
サービスの向上に伴って顧客の獲得が進み、さらなる業容拡大が期待されるとの見方になっている。
(T:8732) マネーパートナーズ 836 +36一時急伸。
ビットコイン取引所の運営を行うPayward Incへの出資を前日に発表している。
現在、同社とpaywardでは、ビットコイン取引やビットコイン活用の決済サービスなどに関する業務提携について提携協議を続けているが、今回の資本提携を受けて協議の進展が期待される状況となっているもよう。
つれて、フィンテック関連としての位置づけが一段と高まる格好にも。
(T:6752) パナソニック 908.1 -125.4下げ目立つ。
前日に事業方針説明会を開催しているが、新年度の業績見通しなどが弱材料視される格好のようだ。
中期計画としては、18年度売上高10兆円への拡大目標は取り下げ、20年度に営業利益を15年度計画比1.5倍の6000億円に増やすとしている。
一方、17.3期計画は売上高7.5兆円、営業利益3750億円と減収減益の見通し。
営業利益の市場コンセンサスは4200億円超であり、想定以上の短期業績低迷を嫌気へ。
(T:3116) トヨタ紡織 1931 +97買い優勢。
ゴールドマン・サックス証券(GS)では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価は2500円としている。
会社側では前日に、欧州子会社における事業再編、および、約227億円を特別損失に計上する予定と発表している。
ゴールドマンでは、こうした欧米事業のリストラ進展を評価、今回の特別損失計上で悪材料は出尽くし、今後は来期改善を織り込む局面に入っていくと見ているもよう。
(T:3877) 中越パルプ 215 +19急伸。
セルロースナノファイバー第一期商業プラントの建設を前日に発表している。
総額12億円を投資して、生産能力年間約100トンのプラントを建設、2017年4月の稼働を計画している。
セルロースナノファイバーに対する市場の成長期待は高く、こうした期待感がストレートに反映される状況となっている。
株価水準の値頃感も強く、短期資金の関心も集まりやすいようだ。
(T:7445) ライトオン 1772 -86反落。
業績上方修正・大幅増配発表直後は短期的な出尽し感から急落、その後は反発に転じる動きとなっていたが、本日はあらためて戻り売りが優勢となる。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「アンダーウェイト」継続で、目標株価を1120円まで引き下げているもよう。
粗利益率低下や在庫増などが課題として残るとの見方。
17.8期業績は横ばいと収益鈍化を想定しているもようだ。
(T:5202) 板ガラス 79 -1下げ渋る。
前日に業績修正を発表、通期営業利益は190億円を据え置いているが、最終損益は従来の75億円の赤字予想から500億円の赤字に下方修正。
中国事業を中心とした減損損失の計上が主因となっている。
ただ、クレディ・スイス証券(CS)では、今回の施策によって17.3期以降の業績下振れ要因の縮小および営業利益改善が期待できるとしている。
17.3期営業利益回復を考慮すると、株価には依然として割安感があると判断。
(T:9831) ヤマダ電機 534 +2しっかり。
JPモルガン証券(JPM)では投資判断「オーバーウェイト」を継続、目標株価を600円から660円に引き上げている。
経営変化と新成長戦略への期待、株価水準の割安感から、強気姿勢の継続が妥当と判断しているもよう。
想定以上の粗利益率を主因に、17.3期以降の利益予想を上方修正。
消費増税実施を前提に、経常増益率は17.3期以降の2期で、それぞれ20%増、5%減と予想している。