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10時時点の日経平均は前日比247.10円安で16000円割れ、ドル・円も110円台に突入

発行済 2016-04-05 10:01
更新済 2016-04-05 10:33
10時時点の日経平均は前日比247.10円安で16000円割れ、ドル・円も110円台に突入
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10時時点の日経平均は前日比247.10円安の15876.17円で推移している。
円高推移が嫌気されて東京市場は売り優勢で取引を開始。
寄付き後は、ドル・円の円高推移とともに日経平均は下げ幅を広げ、16000円台をあっさり割り込んでいる。
売り圧力は強く、ドル・円が110円90銭まで売られたことから日経平均は15830.97円まで下げ幅を拡大した。
業種別では水産・農林、医薬以外のセクターが下落。
とりわけ鉱業、銀行、石油・石炭、鉄鋼、ゴム製品の下げがきつい。
売買代金上位銘柄では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、KDDI (T:9433)、ファーストリテ (T:9983)、マツダ (T:7261)、三井不 (T:8801)、JR東 (T:9020)、三菱商事 (T:8058)が弱い。
一方、ソフトバンクグ (T:9984)、ソニー (T:6758)、小野薬 (T:4528)が買われている。
(先物OPアナリスト 田代昌之)

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