*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な値動きを予想
本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な値動きを予想する。
前日2日の米国市場のダウ平均は128.65ドル安の44,782.00ドル、ナスダックは185.78pt高の19,403.95ptで取引を終了した。
雇用統計などの重要経済指標発表を控え調整が強まり、寄り付き後、まちまち。
ダウは長期金利の上昇や、中東地政学的リスク、フランスの内閣が不信任の公算で崩壊の危機に直面していることなどが警戒され、終日軟調に推移。
ナスダックはハイテクが支援し堅調に推移し、過去最高値を更新、相場はまちまちで終了した。
本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な値動きを予想する。
米株高に加え、VIX指数が13.33まで低下しており、投資家心理は良好と思われる。
RSIやストキャスティクスなどオシレーター系指標は上昇しているが、過熱水準までは達していないため、利益確定の売りも限定的となりそうだ。
朝方発表の11月の国内マネタリーベース(コンセンサス:-0.3%)には留意したい。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt高の640ptで終えている。
上値のメドは655pt、下値のメドは635ptとする。
前日2日の米国市場のダウ平均は128.65ドル安の44,782.00ドル、ナスダックは185.78pt高の19,403.95ptで取引を終了した。
雇用統計などの重要経済指標発表を控え調整が強まり、寄り付き後、まちまち。
ダウは長期金利の上昇や、中東地政学的リスク、フランスの内閣が不信任の公算で崩壊の危機に直面していることなどが警戒され、終日軟調に推移。
ナスダックはハイテクが支援し堅調に推移し、過去最高値を更新、相場はまちまちで終了した。
本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な値動きを予想する。
米株高に加え、VIX指数が13.33まで低下しており、投資家心理は良好と思われる。
RSIやストキャスティクスなどオシレーター系指標は上昇しているが、過熱水準までは達していないため、利益確定の売りも限定的となりそうだ。
朝方発表の11月の国内マネタリーベース(コンセンサス:-0.3%)には留意したい。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt高の640ptで終えている。
上値のメドは655pt、下値のメドは635ptとする。