メタップスが14日に発表した2016年8月期第2四半期(15年9月-16年2月)業績は、売上高が31.4億円、営業損失が3.0億円、経常損失が3.8億円、四半期純損失が4.4億円だった
主力のプラットフォーム事業では、海外売上が継続して好調であり、前年比で増収を達成した既存事業は堅調に推移した一方で、決済サービス“SPIKE”をはじめとする新規事業開発のための積極的な先行投資やM&Aによるのれん償却費の計上により、引き続き営業損失を計上している
2016年8月通期については、売上高が前期比118.1%増の90.0億円とする期初計画を据え置いているまた、営業利益、経常利益、当期純利益については、黒字化を掲げている同社は2016年8月通期よりIFRS導入を予定している