*14:55JST 英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、英中銀政策金利は据え置き予想
■上昇、原油高を意識したポンド買い強まる
今週のポンド・円は上昇。
英中央銀行による利下げ継続を想定したポンド売りは縮小し、原油高を意識したポンド買い・米ドル売りが観測された。
この局面で米ドル・円相場は円安方向に振れており、この影響を受けて対円でもポンドは強い動きを見せた。
取引レンジ:188円02銭-192円36銭。
■底堅い値動きか、英中銀政策金利は据え置き予想
来週のポンド・円は底堅い値動きか。
12月18日発表の英インフレ指標が高止まりなら、ポンドは売りづらい展開となりそうだ。
また、英中央銀行は19日開催の金融政策委員会(MPC)で政策金利の据え置きを決める見通し。
一方、日本銀行による追加利上げ観測は大きく後退。
利上げ見送りの場合は円売りがポンドの押し上げ要因に。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・16日:12月製造業PMI(11月:48.0)
・16日:12月サービス業PMI(11月:50.8)
・18日:11月消費者物価コア指数(11月:前年比+3.3%)
・19日:英中央銀行政策金利発表(現行:4.75%)
予想レンジ:192円00銭-196円00銭
今週のポンド・円は上昇。
英中央銀行による利下げ継続を想定したポンド売りは縮小し、原油高を意識したポンド買い・米ドル売りが観測された。
この局面で米ドル・円相場は円安方向に振れており、この影響を受けて対円でもポンドは強い動きを見せた。
取引レンジ:188円02銭-192円36銭。
■底堅い値動きか、英中銀政策金利は据え置き予想
来週のポンド・円は底堅い値動きか。
12月18日発表の英インフレ指標が高止まりなら、ポンドは売りづらい展開となりそうだ。
また、英中央銀行は19日開催の金融政策委員会(MPC)で政策金利の据え置きを決める見通し。
一方、日本銀行による追加利上げ観測は大きく後退。
利上げ見送りの場合は円売りがポンドの押し上げ要因に。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・16日:12月製造業PMI(11月:48.0)
・16日:12月サービス業PMI(11月:50.8)
・18日:11月消費者物価コア指数(11月:前年比+3.3%)
・19日:英中央銀行政策金利発表(現行:4.75%)
予想レンジ:192円00銭-196円00銭