今日の為替市場ポイント:米金融政策決定を控えて主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性

発行済 2024-12-18 07:59
更新済 2024-12-18 08:15
© Reuters.
USD/JPY
-
*07:59JST 今日の為替市場ポイント:米金融政策決定を控えて主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性 17日のドル・円は、東京市場では154円35銭から153円80銭まで下落。
欧米市場では154円17銭まで買われた後、一時153円16銭まで反落し、153円52銭で取引終了。
本日18日のドル・円は主に153円台で推移か。
米金融政策決定を控えて主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性がある。


今回開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合では0.25ptの追加利下げが決定される見込み。
市場参加者の多くはFOMCの金融・経済予測を注目している。
一部の市場参加者は経済成長率やインフレ予想の引き上げを想定している。
トランプ次期米政権は財政、貿易、移民政策などを変更するとみられているが、米金融当局はそれらの変更が米国経済に与える影響を想定して金融政策を策定することになりそうだ。
成長率の引き上げが想定されても2025年に追加利下げが行われる可能性はあるが、一部の参加者は2回程度にとどまると予想している。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2025 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます