*11:57JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):Gオイスター、トラースOPなど
(TYO:3697) SHIFT 18360 +1255
急反発。
1月23日を基準として、1:15の株式分割を実施すると発表している。
投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上や投資家層の拡大を図ることが目的となるようだ。
また、3DCGアニメーション制作事業を展開するモズーの株式を子会社が取得すること、インフラトップの提供する教育事業および人材関連事業を取得することなども併せて発表している。
(TYO:6460) セガサミーHD 2927 +198
大幅続伸。
大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3350円から4200円に引き上げている。
エンタメ事業の着実な成長や遊戯機事業の回復によって、26年3月期営業利益は650億円、前期比27%増と大幅増益を予想し、他の遊技機メーカー並みのバリュエーション水準には株価の上昇余地が大きいと判断のもよう。
なお、「ソニック」や「ペルソナ」といった主力IPの価値増大がエンタメ事業拡大の主因としている。
(TYO:4465) ニイタカ 2201 +193
大幅反発。
前日に上半期の決算を発表している。
営業利益は8.78億円で前年同期比39.3%増となり、9-11月期も4.5億円で同32.6%増と大幅増益基調が継続。
据え置きの通期予想15億円、前期比1.6%増には上振れ期待が高まる方向に。
ケミカル事業における洗剤の売上増加、コストダウン効果、子会社の寄与などが大幅増益の背景になっているもよう。
(TYO:2354) YEデジタル 623 -106
急落。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は9.6億円で前年同期比20.8%減となり、据え置きの通期予想18億円、前期比20.9%増の未達懸念なども強まる展開となっているもよう。
上半期は8億円で前年同期比11.4%増であった。
IoTソリューション事業が減収になっているほか、人的資本・事業資本への投資増加、物流DXでの品質性能の対応費用などがかさんだもよう。
(TYO:3744) サイオス 349 -32
大幅続落。
従来10円を計画していた24年12月期の年間配当金を無配にすると前日に発表しており、ネガティブなインパクトが先行しているもよう。
保有するSTC株式について、実質価額が著しく低下したため、個別決算において関係会社株式評価損として 651百万円を計上する見込みとなったことが背景となるようだ。
また、連結ベースでは米国子会社の減損59百万円程度も計上としている。
(TYO:3224) Gオイスター 671 +88
一時ストップ高。
25年3月期の期末配当予想を従来の無配から10.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。
創業以来、初めての配当実施となる。
「配当性向30%を基準としつつ、仮に短期的な利益変動の大きな局面があった場合も1株あたり10円を目安として配当を行う」と配当方針を変更したことに伴う措置。
また、当初想定したシナジーを生み出せないと判断し、阪和興業 (TYO:8078)との資本業務提携を解消することを明らかにしている。
(TYO:6696) トラースOP 410カ
ストップ高買い気配。
自社開発のAI電力削減ソリューション「AIrux8」が大手老舗百貨店の本社ビルに導入され、半年間の実証運用の結果、空調電力の25%を削減したと発表している。
これを受けて大手老舗百貨店のSDGsへの取り組みに本格的に協力することとなり、導入エリアの拡大が決定した。
25年1月期の売上高(従来予想は4.10億円)に与える影響は3%程度に相当する見込みという。
(TYO:9166) GENDA 2848 +169
大幅反発。
アミューズメント施設事業を手掛けるハローズ(東京都中央区)の発行済株式100%を子会社が取得すると発表している。
取得価額は直前事業年度の末日純資産額(24年1月期は196.64億円)の15%を上回る金額。
また、外貨両替機事業を運営するアクトプロ(東京都港区)の発行済株式の一部を取得した後、簡易株式交換で完全子会社化する。
株式取得価額は15.74億円。
アクトプロ株1株に対してGENDA株3.94株を割当交付する。
急反発。
1月23日を基準として、1:15の株式分割を実施すると発表している。
投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上や投資家層の拡大を図ることが目的となるようだ。
また、3DCGアニメーション制作事業を展開するモズーの株式を子会社が取得すること、インフラトップの提供する教育事業および人材関連事業を取得することなども併せて発表している。
(TYO:6460) セガサミーHD 2927 +198
大幅続伸。
大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3350円から4200円に引き上げている。
エンタメ事業の着実な成長や遊戯機事業の回復によって、26年3月期営業利益は650億円、前期比27%増と大幅増益を予想し、他の遊技機メーカー並みのバリュエーション水準には株価の上昇余地が大きいと判断のもよう。
なお、「ソニック」や「ペルソナ」といった主力IPの価値増大がエンタメ事業拡大の主因としている。
(TYO:4465) ニイタカ 2201 +193
大幅反発。
前日に上半期の決算を発表している。
営業利益は8.78億円で前年同期比39.3%増となり、9-11月期も4.5億円で同32.6%増と大幅増益基調が継続。
据え置きの通期予想15億円、前期比1.6%増には上振れ期待が高まる方向に。
ケミカル事業における洗剤の売上増加、コストダウン効果、子会社の寄与などが大幅増益の背景になっているもよう。
(TYO:2354) YEデジタル 623 -106
急落。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は9.6億円で前年同期比20.8%減となり、据え置きの通期予想18億円、前期比20.9%増の未達懸念なども強まる展開となっているもよう。
上半期は8億円で前年同期比11.4%増であった。
IoTソリューション事業が減収になっているほか、人的資本・事業資本への投資増加、物流DXでの品質性能の対応費用などがかさんだもよう。
(TYO:3744) サイオス 349 -32
大幅続落。
従来10円を計画していた24年12月期の年間配当金を無配にすると前日に発表しており、ネガティブなインパクトが先行しているもよう。
保有するSTC株式について、実質価額が著しく低下したため、個別決算において関係会社株式評価損として 651百万円を計上する見込みとなったことが背景となるようだ。
また、連結ベースでは米国子会社の減損59百万円程度も計上としている。
(TYO:3224) Gオイスター 671 +88
一時ストップ高。
25年3月期の期末配当予想を従来の無配から10.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。
創業以来、初めての配当実施となる。
「配当性向30%を基準としつつ、仮に短期的な利益変動の大きな局面があった場合も1株あたり10円を目安として配当を行う」と配当方針を変更したことに伴う措置。
また、当初想定したシナジーを生み出せないと判断し、阪和興業 (TYO:8078)との資本業務提携を解消することを明らかにしている。
(TYO:6696) トラースOP 410カ
ストップ高買い気配。
自社開発のAI電力削減ソリューション「AIrux8」が大手老舗百貨店の本社ビルに導入され、半年間の実証運用の結果、空調電力の25%を削減したと発表している。
これを受けて大手老舗百貨店のSDGsへの取り組みに本格的に協力することとなり、導入エリアの拡大が決定した。
25年1月期の売上高(従来予想は4.10億円)に与える影響は3%程度に相当する見込みという。
(TYO:9166) GENDA 2848 +169
大幅反発。
アミューズメント施設事業を手掛けるハローズ(東京都中央区)の発行済株式100%を子会社が取得すると発表している。
取得価額は直前事業年度の末日純資産額(24年1月期は196.64億円)の15%を上回る金額。
また、外貨両替機事業を運営するアクトプロ(東京都港区)の発行済株式の一部を取得した後、簡易株式交換で完全子会社化する。
株式取得価額は15.74億円。
アクトプロ株1株に対してGENDA株3.94株を割当交付する。