■トピック
インドネシアのeコマース会社に51%出資
MonotaRO (T:3064)はインドネシア市場への進出計画を発表した。
具体的には、住友商事が2012年にジャカルタに設立したeコマース事業会社(PT Sumisho E-Commerce Indonesia)に300万USドルを出資し、51%の株式を取得する。
現地会社の持つ販売ライセンス、物流・システムインフラを活用し、同社が培ってきた販売ノウハウを導入することで、事業者向け間接資材のeコマース事業を拡大する計画である。
韓国の子会社を軌道に乗せた実績を持つ同社だけに、大きなポテンシャルを持つ新興国市場でのチャレンジに期待したい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
具体的には、住友商事が2012年にジャカルタに設立したeコマース事業会社(PT Sumisho E-Commerce Indonesia)に300万USドルを出資し、51%の株式を取得する。
現地会社の持つ販売ライセンス、物流・システムインフラを活用し、同社が培ってきた販売ノウハウを導入することで、事業者向け間接資材のeコマース事業を拡大する計画である。
韓国の子会社を軌道に乗せた実績を持つ同社だけに、大きなポテンシャルを持つ新興国市場でのチャレンジに期待したい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)