カルナバイオサイエンス (T:4572)は7日、2016年12月期第3四半期(16年1-9月)決算を発表。
売上高が前年同期比54.5%減の5.81億円、営業損失が3.34億円(前年同期は5.84億円の利益)、経常損失が3.52億円(同6.05億円の利益)、四半期純損失が1.78億円(同5.72億円の利益)だった。
セグメント別では、創薬支援事業の売上高は前年同期比27.2%減の4.82億円、営業利益は同68.1%減の0.98億円だった。
創薬事業の売上高は0.98億円(前年同期は6.14億円)、営業損失は4.32億円(同2.77億円の利益)だった。
ProNAi社に導出したCDC7キナーゼ阻害薬プログラムについて、当該化合物に関する同社へのデータ移管を進めたほか、同社での前臨床試験が順調に進むように技術的協力を行った。
また、画期的なキナーゼ阻害薬の創製を目指し、その他のプログラムにおいても積極的に研究開発を推進した。
また、7月に新発売したDGKががん免疫療法の重要なターゲットであり、特に北米の製薬企業からの関心が高まっていることから、今後のタンパク質販売の拡大ならびに大規模な受託サービス獲得を目指したいとしている。
2016年12月期通期については、創薬事業において導出活動における最大価値創出の阻害要因として作用することが想定されることから開示していない。
なお、創薬支援事業の売上高は前期比10.0%減の8.58億円、営業利益は同22.4%減の3.20億円を計画している。
売上高が前年同期比54.5%減の5.81億円、営業損失が3.34億円(前年同期は5.84億円の利益)、経常損失が3.52億円(同6.05億円の利益)、四半期純損失が1.78億円(同5.72億円の利益)だった。
セグメント別では、創薬支援事業の売上高は前年同期比27.2%減の4.82億円、営業利益は同68.1%減の0.98億円だった。
創薬事業の売上高は0.98億円(前年同期は6.14億円)、営業損失は4.32億円(同2.77億円の利益)だった。
ProNAi社に導出したCDC7キナーゼ阻害薬プログラムについて、当該化合物に関する同社へのデータ移管を進めたほか、同社での前臨床試験が順調に進むように技術的協力を行った。
また、画期的なキナーゼ阻害薬の創製を目指し、その他のプログラムにおいても積極的に研究開発を推進した。
また、7月に新発売したDGKががん免疫療法の重要なターゲットであり、特に北米の製薬企業からの関心が高まっていることから、今後のタンパク質販売の拡大ならびに大規模な受託サービス獲得を目指したいとしている。
2016年12月期通期については、創薬事業において導出活動における最大価値創出の阻害要因として作用することが想定されることから開示していない。
なお、創薬支援事業の売上高は前期比10.0%減の8.58億円、営業利益は同22.4%減の3.20億円を計画している。