13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円02銭まで軟化後、109円41銭まで上昇した。
米国の3月小売売上高や生産者物価指数(PPI)が予想外のマイナスに落ち込んだため一時ドル売りが優勢となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で経済活動の拡大継続に加え、物価の緩やかな上昇の兆候が指摘されたためドル買いが再燃。
また、中国の輸出改善や原油底入れ期待にリスク選好の円売りも続いた。
ユーロ・ドルは、1.1303ドルから1.1237ドルまで下落した。
ユーロ圏の2月鉱工業生産の悪化を受けて欧州中央銀行の追加緩和観測が強まり、ユーロ売りが加速。
ユーロ・円は、123円64銭から123円02銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.4256ドルから1.4193ドルまで下落。
英国のEU離脱懸念を受けたポンド売りに上値は限定的となった。
ドル・スイスは、0.9615フランから0.9670フランへ上昇した。
[経済指標]・米・3月小売売上高:前月比-0.3%(予想:+0.1%、2月:0.0%←-0.1%)・米・3月小売売上高(自動車除く):前月比+0.2%(予想:+0.4%、2月:0.0%←-0.1%)・米・3月生産者物価指数:前月比-0.1%(予想:+0.2%、2月:-0.2%)・米・3月生産者物価コア指数:前月比-0.1%(予想:+0.1%、2月:0.0%)・米・3月生産者物価指数:前年比-0.1%(予想:+0.3%、2月:0.0%)・米・3月生産者物価コア指数:前年比+1.0%(予想:+1.3%、2月:+1.2%)・米・2月企業在庫:前月比-0.1%(予想:-0.1%、1月:-0.1%←+0.1%)
米国の3月小売売上高や生産者物価指数(PPI)が予想外のマイナスに落ち込んだため一時ドル売りが優勢となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で経済活動の拡大継続に加え、物価の緩やかな上昇の兆候が指摘されたためドル買いが再燃。
また、中国の輸出改善や原油底入れ期待にリスク選好の円売りも続いた。
ユーロ・ドルは、1.1303ドルから1.1237ドルまで下落した。
ユーロ圏の2月鉱工業生産の悪化を受けて欧州中央銀行の追加緩和観測が強まり、ユーロ売りが加速。
ユーロ・円は、123円64銭から123円02銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.4256ドルから1.4193ドルまで下落。
英国のEU離脱懸念を受けたポンド売りに上値は限定的となった。
ドル・スイスは、0.9615フランから0.9670フランへ上昇した。
[経済指標]・米・3月小売売上高:前月比-0.3%(予想:+0.1%、2月:0.0%←-0.1%)・米・3月小売売上高(自動車除く):前月比+0.2%(予想:+0.4%、2月:0.0%←-0.1%)・米・3月生産者物価指数:前月比-0.1%(予想:+0.2%、2月:-0.2%)・米・3月生産者物価コア指数:前月比-0.1%(予想:+0.1%、2月:0.0%)・米・3月生産者物価指数:前年比-0.1%(予想:+0.3%、2月:0.0%)・米・3月生産者物価コア指数:前年比+1.0%(予想:+1.3%、2月:+1.2%)・米・2月企業在庫:前月比-0.1%(予想:-0.1%、1月:-0.1%←+0.1%)