1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円05銭まで上昇後、113円47銭へ弱含んだ。
トランプ米大統領が2月28日に行った就任後初めての米議会上下両院合同本会議での演説で、選挙中からの公約実施を再確認したことで期待感が再燃しリスク選好の動きが加速。
さらに、米国の2月ISM製造業景況指数が2014年8月来で最高となったほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済や雇用の拡大継続が確認され3月の利上げ観測を受けたドル買い・円売りにさらに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.0514ドルへ下落後、1.0572ドルへ反発。
欧米金利差の拡大観測にユーロ売り・ドル買いが強まった。
ユーロ・円は、119円76銭から120円22銭へ上昇。
リスク選好の円売りが加速。
ポンド・ドルは、1.2281ドルへ下落後、1.2328ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、1.0129フランへ上昇後、1.0065フランへ反落した。
【経済指標】・米・1月コアPCE価格指数:前年比+1.7%(予想:+1.7%、12月:+1.7%)・米・1月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.3%、12月:+0.3%)・米・1月個人消費支出:前月比+0.2%(予想:+0.3%、12月:+0.5%)・米・1月建設支出:前月比‐1.0%(予想:+0.6%、12月:+0.1%←-0.2%)・米・2月ISM製造業景況指数:57.7(予想:56.2、1月:56.0)
トランプ米大統領が2月28日に行った就任後初めての米議会上下両院合同本会議での演説で、選挙中からの公約実施を再確認したことで期待感が再燃しリスク選好の動きが加速。
さらに、米国の2月ISM製造業景況指数が2014年8月来で最高となったほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済や雇用の拡大継続が確認され3月の利上げ観測を受けたドル買い・円売りにさらに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.0514ドルへ下落後、1.0572ドルへ反発。
欧米金利差の拡大観測にユーロ売り・ドル買いが強まった。
ユーロ・円は、119円76銭から120円22銭へ上昇。
リスク選好の円売りが加速。
ポンド・ドルは、1.2281ドルへ下落後、1.2328ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、1.0129フランへ上昇後、1.0065フランへ反落した。
【経済指標】・米・1月コアPCE価格指数:前年比+1.7%(予想:+1.7%、12月:+1.7%)・米・1月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.3%、12月:+0.3%)・米・1月個人消費支出:前月比+0.2%(予想:+0.3%、12月:+0.5%)・米・1月建設支出:前月比‐1.0%(予想:+0.6%、12月:+0.1%←-0.2%)・米・2月ISM製造業景況指数:57.7(予想:56.2、1月:56.0)