【ブラジル】ボベスパ指数 57084.63 +0.53%
27日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比301.88ポイント高(+0.53%)の57084.63で取引を終えた。
57380.30まで上昇した後、一時56788.47まで下落した。
連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢となった。
また、テメル暫定政権による経済再生に対する期待が高まっていることも引き続き支援材料となった。
一方、指数の上値が重い。
原油価格の下落が資源銘柄の足かせとなったほか、翌28日未明(日本時間)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されるため、慎重ムードが強い。
また、利下げ期待が後退していることも引き続き足かせとなった。
【ロシア】MICEX指数 1938.65 +0.01%
27日のロシア株式市場は小幅に3日続伸。
主要指標のMICEX指数は、前日比0.13ポイント高(+0.01%)の1938.65で取引を終了した。
1941.15から1928.32まで下落した。
銀行銘柄の上昇が指数をサポート。
最近の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発になったもようだ。
また、通貨ルーブル安の進行も輸出銘柄の物色手掛かり。
一方、指数の上値は重い。
原油安の進行が資源セクターの圧迫材料となった。
また、翌28日未明(日本時間)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されるため、慎重ムードも強い。
【インド】SENSEX指数 28024.33 +0.17%
27日のインドSENSEX指数は小反発。
前日比47.81ポイント高(+0.17%)の28024.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同25.15ポイント高(+0.29%)の8615.80で取引を終えた。
前半は上げ幅を拡大させる場面もあったが、その後は前日の終値近辺でもみ合った。
国内手掛かり材料が少ない中、翌28日未明(日本時間)に米連邦公開市場委員会(FOMC)、29日に日銀の金融決定会合の結果が公表されるため、慎重ムードが継続した。
【中国本土】上海総合指数 2992.00 -1.91%
27日の上海総合指数は値下り。
主要指標の上海総合指数は、前日比58.17ポイント安(-1.91%)の2992.00ポイントと3日ぶりに反落した。
一時3.6%安の2939.23ポイントまで下げている。
証券株が急落し、全体相場の重し。
中国証券監督管理委員会が証券会社が扱う理財商品(高利回りの金融財テク商品)の監督・管理を強化する——と伝えられたことなどが嫌気されている。
ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数は5.45%安と急落。
中小型株を好む個人投資家のセンチメントを悪化させた。
27日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比301.88ポイント高(+0.53%)の57084.63で取引を終えた。
57380.30まで上昇した後、一時56788.47まで下落した。
連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢となった。
また、テメル暫定政権による経済再生に対する期待が高まっていることも引き続き支援材料となった。
一方、指数の上値が重い。
原油価格の下落が資源銘柄の足かせとなったほか、翌28日未明(日本時間)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されるため、慎重ムードが強い。
また、利下げ期待が後退していることも引き続き足かせとなった。
【ロシア】MICEX指数 1938.65 +0.01%
27日のロシア株式市場は小幅に3日続伸。
主要指標のMICEX指数は、前日比0.13ポイント高(+0.01%)の1938.65で取引を終了した。
1941.15から1928.32まで下落した。
銀行銘柄の上昇が指数をサポート。
最近の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発になったもようだ。
また、通貨ルーブル安の進行も輸出銘柄の物色手掛かり。
一方、指数の上値は重い。
原油安の進行が資源セクターの圧迫材料となった。
また、翌28日未明(日本時間)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されるため、慎重ムードも強い。
【インド】SENSEX指数 28024.33 +0.17%
27日のインドSENSEX指数は小反発。
前日比47.81ポイント高(+0.17%)の28024.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同25.15ポイント高(+0.29%)の8615.80で取引を終えた。
前半は上げ幅を拡大させる場面もあったが、その後は前日の終値近辺でもみ合った。
国内手掛かり材料が少ない中、翌28日未明(日本時間)に米連邦公開市場委員会(FOMC)、29日に日銀の金融決定会合の結果が公表されるため、慎重ムードが継続した。
【中国本土】上海総合指数 2992.00 -1.91%
27日の上海総合指数は値下り。
主要指標の上海総合指数は、前日比58.17ポイント安(-1.91%)の2992.00ポイントと3日ぶりに反落した。
一時3.6%安の2939.23ポイントまで下げている。
証券株が急落し、全体相場の重し。
中国証券監督管理委員会が証券会社が扱う理財商品(高利回りの金融財テク商品)の監督・管理を強化する——と伝えられたことなどが嫌気されている。
ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数は5.45%安と急落。
中小型株を好む個人投資家のセンチメントを悪化させた。