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マザーズ指数は大幅続落、IPOメルカリに資金集中で好発進

発行済 2018-06-19 18:09
更新済 2018-06-19 18:20
マザーズ指数は大幅続落、IPOメルカリに資金集中で好発進
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 本日のマザーズ市場では、フリーマーケットアプリを運営するメルカリ (T:6255)が新規上場し、前評判どおりの高い人気となったただ、メルカリに資金が集中する格好となったほか、米中貿易摩擦への懸念から日経平均が弱含むとともにリスク回避の売りも出て、マザーズ指数は一時3%を超える下落となったなお、マザーズ指数は大幅続落、売買代金は概算で2914.96億円騰落数は、値上がり28銘柄、値下がり220銘柄、変わらず2銘柄となった
 個別では、メルカリの株主であるUNITED (T:3906)やバイオ株のサンバイオ (T:3989)が大きく売られ、その他もミクシィ (T:6541)、ビープラッツ (T:6045)、SOSEI (T:3300)、メタップス (T:4596)など全般軟調ラクスルやAMI
は小安いまた、NPCは利益確定売りがかさんで大幅続落し、マザーズ下落率トップとなった一方、売買代金上位ではALBERTが逆行高となり、シェアリングTやグレイスは堅調ぶりが目立ったグレイスは本則市場への変更予備申請を行ったと発表しているレントラックスやアンビションもリリースを受けて買われたまた、臨床試験の結果がポジティブ視された窪田製薬HDはストップ高水準で本日の取引を終えた
 なお、メルカリは公開価格を約67%上回る初値を付け、その後ストップ高水準まで買われる場面があった

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