4月14日(木)朝の東京株式市場は、日経平均株価が2日続伸基調の82円15銭高(2万6925円64銭)で始まった。円相場は昨日午後の急激な円安が一服している。
NY株式は3指数とも大きく反発し、ダウは344.23ドル高(3万4564.59ドル)となり3日ぶりに反発。S&P500種、NASDAQ総合指数は4日ぶりに反発した。金利上昇が一服し、3月の生産者物価指数が予想を上回る強い結果だったにもかかわらず安定推移した。インフレ懸念に対しピークアウトの観測もあるようだ。
シカゴの日経平均先物は2万6950円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を108円上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)