プラッツ {{|0:}}は2日、2017年6月期第3四半期(2016年7月-2017年3月)決算を発表した。
売上高が前期比9.3%増の35.14億円、営業利益が同872.8%増の1.28億円、経常利益が2.91億円、四半期純利益が2.37億円だった。
本年1月に発売した新たな介護用ベッド「Rafio(ラフィオ)」の売れ行きが好調なことに加え、2018年度に予定されている介護保険の制度改正について、全額自己負担は見送りとなることが決定したことも追い風となり、福祉用具流通市場での販売実績は26.94億円(前年同期比5.4%増)となった。
一方、高齢者施設市場の販売実績は、新規開拓など営業活動を強化したことにより、5.91億円(前年同期比37.6%増)と堅調に推移している。
家具流通市場の販売実績は、一般ベッド市場動向が国内人口の減少により年々縮小傾向している為、1.32億円(前年同期比28.0%減)であった。
海外市場の販売実績は、同社の連結子会社である富若慈(上海)貿易有限公司を中心に、高齢者施設の案件獲得に注力した結果、0.96億円(前年同期比101.6%増)であった。
為替リスクヘッジ目的の為替デリバティブ取引については、昨今の円安傾向を受けて為替差益0.46億円を計上したほか、営業外収益として持分法による投資利益1.18億円を計上している。
2017年6月期通期については、売上高が前期比17.9%増の50.00億円、営業利益が3.40億円、経常利益が4.20億円、当期純利益が3.00億円を見込んでいる。
売上高が前期比9.3%増の35.14億円、営業利益が同872.8%増の1.28億円、経常利益が2.91億円、四半期純利益が2.37億円だった。
本年1月に発売した新たな介護用ベッド「Rafio(ラフィオ)」の売れ行きが好調なことに加え、2018年度に予定されている介護保険の制度改正について、全額自己負担は見送りとなることが決定したことも追い風となり、福祉用具流通市場での販売実績は26.94億円(前年同期比5.4%増)となった。
一方、高齢者施設市場の販売実績は、新規開拓など営業活動を強化したことにより、5.91億円(前年同期比37.6%増)と堅調に推移している。
家具流通市場の販売実績は、一般ベッド市場動向が国内人口の減少により年々縮小傾向している為、1.32億円(前年同期比28.0%減)であった。
海外市場の販売実績は、同社の連結子会社である富若慈(上海)貿易有限公司を中心に、高齢者施設の案件獲得に注力した結果、0.96億円(前年同期比101.6%増)であった。
為替リスクヘッジ目的の為替デリバティブ取引については、昨今の円安傾向を受けて為替差益0.46億円を計上したほか、営業外収益として持分法による投資利益1.18億円を計上している。
2017年6月期通期については、売上高が前期比17.9%増の50.00億円、営業利益が3.40億円、経常利益が4.20億円、当期純利益が3.00億円を見込んでいる。