【ブラジル】ボベスパ指数 62470.33 -1.08%
6日のブラジル株式市場は3日続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比683.84ポイント安(-1.08%)の62470.33で取引を終えた。
63188.31まで上昇した後、一時62353.93まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
弱い経済指標が嫌気された。
6月の自動車売上高は前月比でマイナス0.3%となり、前月のプラス24.6%を大幅に下回った。
また、テメル政権に対する逆風が解消されていないことなども引き続き足かせになった。
一方、原油価格が反発したが、相場を支えるには力不足だった。
【ロシア】MICEX指数 1923.22 +0.10%
6日のロシア株式市場は4日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比1.84ポイント高(+0.10%)の1923.22で取引を終了した。
1929.43 から1911.96まで下落した。
終盤にマイナス圏に転落したが、引け間際に再び買い戻された。
堅調な経済指標が支援材料。
5月の国内総生産(GDP)成長率は前月の1.7%から3.1%に加速した。
また、原油価格の上昇も資源銘柄の物色手掛かり。
一方、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、終盤に利益確定売りがやや優勢となった。
【インド】SENSEX指数 31369.34 +0.40%
6日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比123.78ポイント高(+0.40%)の31369.34、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同36.95ポイント高(+0.38%)の9674.55で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。
物品・サービス税(GST)の導入に伴う成長加速期待が高まっていることが支援材料。
GSTの導入後、国内総生産(GDP)に対する工業の貢献は向こう8-9年2800億米ドル拡大すると予測された。
また、課税システムの透明化を受け、外資の流入も加速すると期待されている。
【中国本土】上海総合指数 3212.44 +0.17%
6日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比5.31ポイント高(+0.17%)の3212.44ポイントと続伸した。
約2カ月半ぶりの高値水準を連日で切り上げている。
政策期待で買われる展開。
保険当局が業界支援スタンスを強めていることなどが材料視された。
金融面の監督管理強化が警戒され小安く推移していたものの、指数は終盤から買いの勢いを増している。
「供給サイド改革」の進ちょくも買い安心感を誘った。
6日のブラジル株式市場は3日続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比683.84ポイント安(-1.08%)の62470.33で取引を終えた。
63188.31まで上昇した後、一時62353.93まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
弱い経済指標が嫌気された。
6月の自動車売上高は前月比でマイナス0.3%となり、前月のプラス24.6%を大幅に下回った。
また、テメル政権に対する逆風が解消されていないことなども引き続き足かせになった。
一方、原油価格が反発したが、相場を支えるには力不足だった。
【ロシア】MICEX指数 1923.22 +0.10%
6日のロシア株式市場は4日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比1.84ポイント高(+0.10%)の1923.22で取引を終了した。
1929.43 から1911.96まで下落した。
終盤にマイナス圏に転落したが、引け間際に再び買い戻された。
堅調な経済指標が支援材料。
5月の国内総生産(GDP)成長率は前月の1.7%から3.1%に加速した。
また、原油価格の上昇も資源銘柄の物色手掛かり。
一方、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、終盤に利益確定売りがやや優勢となった。
【インド】SENSEX指数 31369.34 +0.40%
6日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比123.78ポイント高(+0.40%)の31369.34、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同36.95ポイント高(+0.38%)の9674.55で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。
物品・サービス税(GST)の導入に伴う成長加速期待が高まっていることが支援材料。
GSTの導入後、国内総生産(GDP)に対する工業の貢献は向こう8-9年2800億米ドル拡大すると予測された。
また、課税システムの透明化を受け、外資の流入も加速すると期待されている。
【中国本土】上海総合指数 3212.44 +0.17%
6日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比5.31ポイント高(+0.17%)の3212.44ポイントと続伸した。
約2カ月半ぶりの高値水準を連日で切り上げている。
政策期待で買われる展開。
保険当局が業界支援スタンスを強めていることなどが材料視された。
金融面の監督管理強化が警戒され小安く推移していたものの、指数は終盤から買いの勢いを増している。
「供給サイド改革」の進ちょくも買い安心感を誘った。