三井化学 (T:4183)は12日、2017年3月期通期(2016年4月~2017年3月期)決算を発表した。
売上高が前年同期比9.8%減の12122.82億円、営業利益が同44.0%増の1021.49億円、経常利益が同53.8%増の971.96億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同182.4%増の648.39億円となった。
モビリティ領域では、自動車販売の増加に伴う需要拡大を受け、これまで実施してきた成長投資の順調な回収に貢献。
とりわけ自動車軽量化等による更なる需要増加が見込まれるPPコンパウンド等については生産能力を増強する。
ヘルスケア領域では、メガネレンズ材料や歯科材料の販売が堅調に推移。
不織布は、主な用途であるプレミアム紙おむつの今後の需要拡大に対応するため、生産能力を増強する。
フード&パッケージング領域では、農薬の海外事業を拡大するため、海外企業との事業・資本提携を進めた。
パッケージング分野においては、安定した国内需要を捉えて包装用フィルム等の販売活動を継続する。
石化・基礎化学品を中心とする基盤素材領域では、国内最適生産体制の確立、安定的なフル稼働の継続等、事業再構築の効果を着実に発現させた。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.2%増の13000.00億円、営業利益が同4.1%減の980.00億円、経常利益が同1.2%減の960.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の650.00億円としている。
売上高が前年同期比9.8%減の12122.82億円、営業利益が同44.0%増の1021.49億円、経常利益が同53.8%増の971.96億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同182.4%増の648.39億円となった。
モビリティ領域では、自動車販売の増加に伴う需要拡大を受け、これまで実施してきた成長投資の順調な回収に貢献。
とりわけ自動車軽量化等による更なる需要増加が見込まれるPPコンパウンド等については生産能力を増強する。
ヘルスケア領域では、メガネレンズ材料や歯科材料の販売が堅調に推移。
不織布は、主な用途であるプレミアム紙おむつの今後の需要拡大に対応するため、生産能力を増強する。
フード&パッケージング領域では、農薬の海外事業を拡大するため、海外企業との事業・資本提携を進めた。
パッケージング分野においては、安定した国内需要を捉えて包装用フィルム等の販売活動を継続する。
石化・基礎化学品を中心とする基盤素材領域では、国内最適生産体制の確立、安定的なフル稼働の継続等、事業再構築の効果を着実に発現させた。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.2%増の13000.00億円、営業利益が同4.1%減の980.00億円、経常利益が同1.2%減の960.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の650.00億円としている。