サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

三井化学---2017年通期決算は中期計画が順調に進捗し大幅な最終増益

発行済 2017-05-15 15:11
更新済 2017-05-15 15:33
三井化学---2017年通期決算は中期計画が順調に進捗し大幅な最終増益
4183
-
三井化学 (T:4183)は12日、2017年3月期通期(2016年4月~2017年3月期)決算を発表した。
売上高が前年同期比9.8%減の12122.82億円、営業利益が同44.0%増の1021.49億円、経常利益が同53.8%増の971.96億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同182.4%増の648.39億円となった。


モビリティ領域では、自動車販売の増加に伴う需要拡大を受け、これまで実施してきた成長投資の順調な回収に貢献。
とりわけ自動車軽量化等による更なる需要増加が見込まれるPPコンパウンド等については生産能力を増強する。


ヘルスケア領域では、メガネレンズ材料や歯科材料の販売が堅調に推移。
不織布は、主な用途であるプレミアム紙おむつの今後の需要拡大に対応するため、生産能力を増強する。


フード&パッケージング領域では、農薬の海外事業を拡大するため、海外企業との事業・資本提携を進めた。
パッケージング分野においては、安定した国内需要を捉えて包装用フィルム等の販売活動を継続する。


石化・基礎化学品を中心とする基盤素材領域では、国内最適生産体制の確立、安定的なフル稼働の継続等、事業再構築の効果を着実に発現させた。


2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.2%増の13000.00億円、営業利益が同4.1%減の980.00億円、経常利益が同1.2%減の960.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の650.00億円としている。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます