サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

「合意なき離脱」、米企業決算発表など、SMBC日興証券(花田浩菜)

発行済 2019-01-15 11:43
更新済 2019-01-15 12:00
「合意なき離脱」、米企業決算発表など、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。


1/15付の「DailyOutlook」では、今週の主なスケジュールについて考察しているのでご紹介します。


まず同レポートでは、『今週の主なスケジュールとしては、本日、英国でEU離脱協定案の議会採決が行われる。
本来であれば、昨年の12月11日に採決される予定であったが、否決される可能性が高いということから延期されていた。
しかし、この1ヵ月で状況が大きく変わったわけでもなく、依然として「合意なき離脱」の可能性は燻っている。
採決の結果については不確定要素が多いため、良くも悪くもマーケットには織り込みきれていない状況といえよう』と伝えています。


続けて、米国では、本日、1月のニューヨーク連銀製造業景況指数が発表されることを挙げ、『12月までのデータでは、ニューヨーク連銀に限らず、複数の連銀の製造業景況感が慎重なトーンを強めており、基調が変化(改善)するか継続(悪化)するかに注目だ』と分析しています。


さらに、『今週以降、大手金融機関を皮切りに10-12月期決算発表が本格化する。
米中貿易摩擦の影響もあり、年初からアップルが業績見通しを下方修正したが、この動きが波及することには警戒を要しよう。
特に、大手ハイテク関連企業の決算は米国株式市場だけでなく、日本株市場においてもリスクオン/オフに影響を与えかねない』とまとめています。


最後にレポートでは、『今週の主なスケジュール』を紹介しています。
詳しくは1/15付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。


また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。


花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。


フィスコリサーチレポーター花田浩菜


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます