宇徳 (T:9358)は4月28日、2017年3月期(16年4月-17年3月)連結決算を発表。
営業収入が前期比7.6%増の510.41億円、営業利益が同1.2%減の29.12億円、経常利益が同1.7%減の30.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8%増の22.76億円だった。
セグメント別にみると、港湾事業の営業収入は前期比16.6%増の234.19億円、経常利益は同41.4%増の21.46億円となった。
コンテナ関連については東京港、横浜港の取扱量が好調だったことに加え、車両の取扱量も堅調に推移し増収増益となった。
プラント・物流事業の営業収入は同0.8%増の271.23億円、経常利益は46.5%減の8.06億円となった。
京浜港の取扱量は大幅に増加したものの、事業譲受におけるのれん償却等により利益への貢献には至らなかった。
内陸物流倉庫ではコスト削減努力の効果が出始めているものの、採算向上に課題を残した。
重量物輸送工事、橋梁・その他の工事については、工期変更や規模の縮小から取扱量が減少。
海外では主要拠点のシンガポールで、石油化学プラント工事の冷え込みが続いている。
2018年3月期については、営業収入が前期比10.5%増の564.00億円、営業利益が同7.3%減の27.00億円、経常利益が同5.2%減の29.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.5%減の19.00億円と計画している。
営業収入が前期比7.6%増の510.41億円、営業利益が同1.2%減の29.12億円、経常利益が同1.7%減の30.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8%増の22.76億円だった。
セグメント別にみると、港湾事業の営業収入は前期比16.6%増の234.19億円、経常利益は同41.4%増の21.46億円となった。
コンテナ関連については東京港、横浜港の取扱量が好調だったことに加え、車両の取扱量も堅調に推移し増収増益となった。
プラント・物流事業の営業収入は同0.8%増の271.23億円、経常利益は46.5%減の8.06億円となった。
京浜港の取扱量は大幅に増加したものの、事業譲受におけるのれん償却等により利益への貢献には至らなかった。
内陸物流倉庫ではコスト削減努力の効果が出始めているものの、採算向上に課題を残した。
重量物輸送工事、橋梁・その他の工事については、工期変更や規模の縮小から取扱量が減少。
海外では主要拠点のシンガポールで、石油化学プラント工事の冷え込みが続いている。
2018年3月期については、営業収入が前期比10.5%増の564.00億円、営業利益が同7.3%減の27.00億円、経常利益が同5.2%減の29.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.5%減の19.00億円と計画している。