フィスコ仮想通貨取引所(FCCE)へのZaif事業譲渡の承認を促進するため、テックビューロでは承諾をした顧客に対して、1,000ZAIFトークンを進呈する。
アクティブ口座の移管が順調に進んでいるということだが、更に承認が進むことになりそうだ。
なお、FCCEへのZaif事業譲渡を承諾しなければ、ハッキング被害について補償が受けられなくなる可能性が高いことが、承認の進んでいる背景にある。
テックビューロとの利用契約を維持したいという選択をした場合、解散が予定されているテックビューロの残余財産から債権に応じた額が分配されることになるが、テックビューロは債務超過に陥っている可能性が高く、ハッキング被害に対する十分な補償が難しいと想定される。