16日午後の東京市場でドル・円は109円50銭付近と変わらず。
午前中に発表された豪失業率から雇用情勢の悪化が示され、豪ドルはドルに対して弱含む。
同じオセアニア通貨のNZドルも同様の値動き。
豪ドル・ドルは安値圏だが、なお下げ余地があろう。
半面、ユーロやポンドなど欧州通貨は対ドルが小じっかりの値動きが続く。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円33銭から109円60銭、ユーロ・円は122円54銭から122円81銭、ユーロ・ドルは1.1200ドルから1.1209ドルで推移した。