以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年12月17日17時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
2018年の相場展望と申し上げれば、基本的には昨年に引き続き世界的な景気回復の流れは継続と見ております。
先の衆議院選挙で安倍政権が継続となり、日本企業の業績も堅調でもありますので基本的には日経平均株価は上向きと考えたいものです。
ただし、注意しなければならないのが北朝鮮リスク、そしてトランプ大統領の発言に加えて政策実現の可否などでしょうかねぇ。
その他、同じくトランプ大統領のイスラエル首都に関する発言から中東問題がさらに混迷しそうですし、日銀の政策転換への懸念や安倍政権のモリカケ問題など…株価の下落要因は数多ひしめいておりますねぇ。
あたくしは外部環境に大きな変化がなければ2018年の夏を前に一旦の天井をつけてから軟調となり、秋から再び上昇するのではと見通しを立てております。
さて、相場見通しとは別に2018年の注目されるテーマに目を向けていくとすれば、まず第一に世界的なEV化(電気自動車)の流れに関連したテーマだと見ていますねぇ。
以前よりリチウムイオン電池関連や全個体電池関連はこちらの記事やブログにてご紹介させて頂いてきましたが、自動車軽量化に関わる企業にも注目していきたいもんです。
アルミ総合メーカーであり国内トップ、世界3位のUACJ (T:5741)はかなり割安だと思います。
EV化への移行は世界的にアルミニウムのニーズを高めると期待しています。
また、改ざん問題で取り沙汰された神戸製鋼所 (T:5406)も個人的には見ておきたいところですねぇ。
また、ホンダ子会社である八千代工業 (T:7298)も自動車部材関連の中では割安でしょうから、思わず見てしまいますな。
仮想通貨関連も引き続きビットコイン市場が活況となる可能性を見ております。
最も注目しているのが、何度もご紹介している『COMSA』プロジェクトに関わるカイカ (T:2315)ですねぇ。
様々なファンドが買い上げている事にも注目でございます。
また、インフォテリア {{|0:}}、フィスコ (T:3807)やファステップ (T:2338)にも注目ですな。
さらに、GMOインターネット (T:9449)やセレス (T:3696)などの高騰から、マイニング事業に関わる企業として、データセンタービジネスを手掛けるさくらインターネット (T:3778)やブロードバンドタワー (T:3776)なども中長期目線で合わせてチェックしておきたいところです。
そしてやはり量子コンピュータ関連ですねぇ。
エヌエフ回路 (T:6864)、ユビキタス (T:3858)、フィックスターズ (T:3687)はトレンドの高まり次第で常に動くと見ております。
2017年はAIに関わるテーマが注目されましたが、今年はそれと親和性の高い同テーマがその都度物色を受ける可能性もあるのではないですかねぇ。
最後に働き方改革に関わる銘柄であれば人材派遣関連であるリンクアンドモチベーション (T:2170)やフルキャスト (T:4848)、ライク (T:2462)などにも注目したいところですが、日本は人材不足が懸念でもありますのでFA(フルオートメーション)に関連する銘柄が更に注目されるのではと見ています。
明治電機工業 (T:3388)はその最たるものですが、高松機械工業 (T:6155)のように中型NC旋盤や小型NC旋盤の中堅企業、さらには工作機械の大手のオークマ (T:6103)、洗浄機や検査機、搬送機などを手掛けるNIC (T:5742)も調整一巡の頃に買いたくなりますねぇ。
以上です。
あたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年12月17日17時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
2018年の相場展望と申し上げれば、基本的には昨年に引き続き世界的な景気回復の流れは継続と見ております。
先の衆議院選挙で安倍政権が継続となり、日本企業の業績も堅調でもありますので基本的には日経平均株価は上向きと考えたいものです。
ただし、注意しなければならないのが北朝鮮リスク、そしてトランプ大統領の発言に加えて政策実現の可否などでしょうかねぇ。
その他、同じくトランプ大統領のイスラエル首都に関する発言から中東問題がさらに混迷しそうですし、日銀の政策転換への懸念や安倍政権のモリカケ問題など…株価の下落要因は数多ひしめいておりますねぇ。
あたくしは外部環境に大きな変化がなければ2018年の夏を前に一旦の天井をつけてから軟調となり、秋から再び上昇するのではと見通しを立てております。
さて、相場見通しとは別に2018年の注目されるテーマに目を向けていくとすれば、まず第一に世界的なEV化(電気自動車)の流れに関連したテーマだと見ていますねぇ。
以前よりリチウムイオン電池関連や全個体電池関連はこちらの記事やブログにてご紹介させて頂いてきましたが、自動車軽量化に関わる企業にも注目していきたいもんです。
アルミ総合メーカーであり国内トップ、世界3位のUACJ (T:5741)はかなり割安だと思います。
EV化への移行は世界的にアルミニウムのニーズを高めると期待しています。
また、改ざん問題で取り沙汰された神戸製鋼所 (T:5406)も個人的には見ておきたいところですねぇ。
また、ホンダ子会社である八千代工業 (T:7298)も自動車部材関連の中では割安でしょうから、思わず見てしまいますな。
仮想通貨関連も引き続きビットコイン市場が活況となる可能性を見ております。
最も注目しているのが、何度もご紹介している『COMSA』プロジェクトに関わるカイカ (T:2315)ですねぇ。
様々なファンドが買い上げている事にも注目でございます。
また、インフォテリア {{|0:}}、フィスコ (T:3807)やファステップ (T:2338)にも注目ですな。
さらに、GMOインターネット (T:9449)やセレス (T:3696)などの高騰から、マイニング事業に関わる企業として、データセンタービジネスを手掛けるさくらインターネット (T:3778)やブロードバンドタワー (T:3776)なども中長期目線で合わせてチェックしておきたいところです。
そしてやはり量子コンピュータ関連ですねぇ。
エヌエフ回路 (T:6864)、ユビキタス (T:3858)、フィックスターズ (T:3687)はトレンドの高まり次第で常に動くと見ております。
2017年はAIに関わるテーマが注目されましたが、今年はそれと親和性の高い同テーマがその都度物色を受ける可能性もあるのではないですかねぇ。
最後に働き方改革に関わる銘柄であれば人材派遣関連であるリンクアンドモチベーション (T:2170)やフルキャスト (T:4848)、ライク (T:2462)などにも注目したいところですが、日本は人材不足が懸念でもありますのでFA(フルオートメーション)に関連する銘柄が更に注目されるのではと見ています。
明治電機工業 (T:3388)はその最たるものですが、高松機械工業 (T:6155)のように中型NC旋盤や小型NC旋盤の中堅企業、さらには工作機械の大手のオークマ (T:6103)、洗浄機や検査機、搬送機などを手掛けるNIC (T:5742)も調整一巡の頃に買いたくなりますねぇ。
以上です。
あたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず